先週まで南フランスにいておりまして、食事もずっとフランスの家庭料理でした。

 

日本食も良いですが、フランスは野菜やお肉がやはりとても美味しいです。

 

ほとんど毎日、義母の作る料理をいただきました。

 

フランスの家庭料理は、調味料はほとんど使わず、塩やハーブ、オイルなどのシンプルな味付けです。

 

食材の味が美味しいので、調味料もいらないですね。

 

義母は基本オーガニックのものがあれば、オーガニックのものを買っていました。

 

フランスはやっぱり「ビオ」製品は、日本よりも豊富でした。

 

ですが、有機が100%安全でもありませんし、時には美味しくないもの、添加物を含むものもあります。

 

この機会にもう一度復習をしたいと思いましたので、みなさんともシェアします。

 

 

 

 

有機は無農薬、無添加とは限りません

 

まずは、有機(オーガニック)とは何なのか?の復習ですが、

 

農薬や化学肥料に頼らず、太陽・水・土地・そこに生物など自然の恵みを生かした農林水産業や加工方法。

オーガニックが広まることにより、人や動植物、微生物などすべての生命にとって、

平穏かつ健全な自然環境・社会環境が実現する。

 

オーガニック農法の考えは、何も人間だけのためではなく、食物の連鎖、自然環境をよくするためのもの。

 

 

 

環境の保全 化学農薬や化学肥料を使わずに、水、土、大気を汚染から守ります。
健康な生活 保存料や着色料などの添加物をできる限り低減し、食品の安全性を確保します。また、化学的な染料や塗料を使用せず、アレルギーのない生活を目指します。
自然との共生 自然の動植物を守り、生物多様性を保全します。
身土不二 適地適作・地産地消で、地域の文化を大切にします。
健全な社会 児童労働の禁止、植民地栽培の排除、南北格差の解消など、人を大切にする社会を実現します。

 

※引用 http://www.jona-japan.org/about/

 

有機農業の基本は土。たい肥などを使うことで土中の微生物を増やし、生態系を育む、

生物が呼吸できる土が生まれます。

有機農業をスタートするには3年以上の土作りからといわれるほど、土は有機農業の原点だそうです。

 

私たちが「有機」を買うことで、「エコ」にも賛同していることになります。

 

 

じゃあ、「オーガニック」をうたう野菜や食品は100%無農薬で、無添加なのね?!

 

 

 

100%というのは、ちょっと間違いのようです。

 

 

 

有機栽培でも病害虫や雑草による害に対して、何らかの対策が必要です。

そのため、有機JAS規格では、農産物に重大な損害が生ずる危険があり、農薬の使用以外には効果的な

防除ができない場合には、有機農産物の生産をする中でも使うことのできる農薬を定めています。

除虫菊剤、銅や硫黄を成分とした薬剤、天敵や微生物などを用いた生物農薬、

性フェロモン剤などがこれにあたります。

 

※引用 http://www.jcpa.or.jp/qa/a2_13.html

 

有機でも使用できる農薬リスト http://www.greenjapan.co.jp/yuki_hyoji_noyak.htm

 

 

 

そう、なるべく使わないようにはしているけど、100%無農薬というのとは違うということです。

 

 

 

 

 

日本ではオーガニックの畜産物、加工食品を見つけるのは結構難しいのですが、フランスには

 

色々ありました。そしてカルフールという大手のスーパーで手に入るので、身近にあるということですね。

 

 

 

このオーガニックのハムも美味しかったですよ!

 

飼料は全て遺伝子組み換えでないもの、無農薬&有機栽培の餌を与えた豚のハムだそうです。

 

日本ではなぜ、有機の畜産が少ないかというと、

 

 

日本の畜産は輸入エサに頼っているのが現状で、遺伝子組み換え由来のエサは入ってきても、

オーガニックの飼料が輸入されているという話はほとんど聞いたことがありません。

ならば、日本でオーガニックの飼料を栽培すればいいのではないか?

誰もがそう考えると思うのですが、人手不足でそれもなかなか進まない。

2011年度から始まる戸別所得補償制度でも、飼料イネの栽培などを奨励していますが、

実際は輸入飼料の方が安価であり、なかなか買い手が付かないと聞きます。

 

※引用:http://www.jona-japan.org/qa/

 

 

 

その反面、フランスが飼料も有機のものが手に入りやすく生産しやすいのでしょうね。

 

 

しかし、このハムも「無添加」というわけではありません。

 

 

 

 

写真はこのハムの裏面。原材料名が記載してあります。

文中にある、

「antioxydant – ascorbate de sodium」は、酸化防止剤ーアスコルビン酸ナトリウムです。

「conservateur – nitrite de sodium」は、保存料ー亜硝酸ナトリウム です。

 

特に亜硝酸ナトリウムは、発色剤として使われていて、発がん性の危険があると言われている添加物です。。

 

 

 

 

日本で手頃に買える「無塩セキ」のハムには、発色剤などの発がん性が懸念される添加物が入っていませんが

有機の飼料で育った豚のハムではありませんので、有機畜産ではありません。

 

 

 

次にこれは先日見つけた記事ですが、、、

 

ちょっとやりすぎ、言い過ぎな内容ですが、情報までにシェアしますね。

 

<偽装豆腐に注意>スーパーで最近やたらと出回る激安食品

 

オーガニックミニ豆腐 原材料

  • 有機大豆(中国)
  • パーム油、凝固剤(粗製海水塩化マグネシウム にがり)
  • 塩化マグネシウム(にがり)
  • 消泡剤(レシチン:大豆由来、炭酸マグネシウム)

 

表面を見れば「オーガニック」だし、3つで98円でお手頃に「有機」の豆腐が手に入る

イメージですね。有機豆腐を使っているということ自体は、遺伝子組み換え大豆を使っているより

安心な気持ちがありますが、「無添加」というのではありません。

 

 

 

このように、「有機「ビオ」「オーガニック」は100%無添加で、無農薬ではありません。

 

それは、食品以外のすべての生活用品において言えることです。

 

 

 

 

商品の裏面を見て、自分にとって最善を判断する

 

わたしも化学の専門家でも、薬剤師でもありませんので、成分や原材料については

何年もかけて独学で勉強をしてきました。

 

本当に「一消費者」として、自分を含む周りの人間の安心安全なもの を買いたいという気持ちです。

 

そして段々と「環境」や「エコロジー」の勉強もしだして、できれば「地球」にも良いかたちで

 

消費していきたいな、という気持ちになりました。

 

 

商品の表面は、基本的には「PR」「マーケティング」

裏面に「真実」が書いてあることが多いです。

 

 

自分や家族が食べるもの、使うもの、身に付けるもの。何を使っているのか?

知った上で使うのと、そうでないのとでは、末長い健康を意識した時に違ってくると信じています。

 

 

ですが、住んでいる環境や、経済、家庭を考えると、いつも「有機」や「無添加」が手に入るわけでもありません。

 

それもふまえて、商品の裏面を見て何を使っているのか知った上で、その時々の判断で

 

食品にしても、生活用品にしても、もちろん化粧品にしても、買って消費しています。

 

 

 

最後にもう一度書きたいのは、「オーガニック」が良い とか、無添加が良い という考えではありません。

 

添加物も、農薬も、本来は人間が「安心安全」に「より多く」の食品を手に入れるために発展してきたものです。

 

化粧品も、時には「石油由来」の成分の方が、アレルギーにならずトラブルを回避できることもあります。

 

合成の成分の方が、安定しているので腐りにくいというのもあります。

 

 

 

それについても理解した上で、その時々で何を使うのが最善なのか?

 

 

これからも勉強し、考えて消費していきたいと思っています。

 

 

 

 

 

 

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