冷え症の時はお風呂は出たり入ったり?冷え予防④
「末端冷え性」ってよくいいますが、冷えを感じるのは足先、手からが多いです。
ただしそこが冷えているのは、末端に血が通っていないからで、実際冷えを起こしているのはその上からです。
特に「冷え体質」。わたしもそうなのですが「寒がり」な方。
基本的にそういう方は低血圧だったり、目の粘膜の血管が薄かったり、顔色はあまりよくなく、色白さん。
全部わたしも当てはまりますが、末端の冷えはありません!
【お風呂】
半身浴がいいといいますが、「冷え体質」の方は半身浴では「褐色脂肪細胞」
のあるデコルテや首もとが冷えます。寒がりな方はしっかり肩まで浸かりましょう。
わたしがおすすめなのは、「温冷風呂」です。
お風呂屋さんのイメージで、湯船は熱めの42℃〜45℃。熱めのお湯に5分くらいは浸かりましょう。
そして出ます。ぬるま湯またはお水をかぶります。それを3回ほど繰り返します。
これは高血圧、貧血がある人はめまいや立ちくらみを起こしてしまうのでできませんが、
「寒がり」の方にはとてもよいです!
体温のコントロールを司る「自律神経」のバランスを整えますので、冷え性にとてもよいです。
週1回は、垢擦りをすると更にgoodですね。
痛くない程度に皮膚を擦るとそれも自律神経や皮膚の免疫機能にとてもよいです。
少しの刺激は身体の抵抗力をあげます。
【マッサージ】
大体冷え性の方は、膝から下がカサカサの方が多いです。
「冬にカサカサになるのは仕方がない」と思っていませんか?それは必ず改善できます!
まず冷えると足をマッサージする方が多いですが、膝から下のスネの部分をしっかりマッサージしましょう。
特に血管、リンパ管が通っているスネのサイド部分。ここをしっかり下〜上に向かってマッサージです。
末端の冷え予防はまず足指を動かして血流を取り戻しましょう。
5本指が分かれた靴下を履くのもよいですし、それでウォーキングをするとバッチリです!
そしてレッグウォーマーをして冷やさないように。
首、肩、デコルテラインのマッサージも大事です。
特に「寒がり」の方。この部分を冷やさないようにして、マッサージで血流も取り戻して下さい。
お風呂上がりなどに湯冷めしない程度にオイルマッサージがおすすめです。
こちらもあわせてお読みください!
満月のおくりもの★メルマガ★ ブログでは書かないことを配信中です!
本当に肌のためになる、自分に合うコスメ、美容法、ケア、食について
もっと知識を得たい方は、是非ご登録ください。
ご登録はこちらに、お名前とメールアドレスを送ってください。