パーソナルカラーとその肌タイプ

 

今日の記事は、先日メルマガで先にご紹介した内容です。

メルマガをご覧くださっている方は、内容が重複しますので、ご了承ください!

 

 

 

先日、仲良くさせて頂いているパーソナルスタイリストの黒田茜さんの
「ファッションコンサルティング」を受けました。

 

 

以前のブログもすでにご覧になってくださった方もいるかと思いますが、その際に、
「パーソナルカラー」という自分の肌色に合う色の診断もしてくださります。

 

 

パーソナルカラーには「ブルーベース」と「イエローベース」があり、その2つのカテゴリーに、
「ブルーベース=夏&冬」「イエローベース=春&秋」と分かれ、似合う色も違います。

 

 

そこで今日は、「ブルーベース」と「イエローベース」でざっくりと見る肌タイプの違いをご紹介します。

 

 

イエロー&ブルー混在の方もいらっしゃいますが、傾向と対策にはなります。

 

 

すでにご自分の「パーソナルカラー」をご存じの方もそうでない方も、お肌のケアのご参考になさってください。

 

 

 

ブルーベースの肌タイプ

201406131401489b3

 

 

 

 

 

 

蛍光灯で言うと「昼光色」か「昼白色」

 

 

 

写真右の色がブルーベースの肌色です。松嶋菜々子さんは、ブルーベース。

 

 

 

肌質=薄い、シミやくすみ&色素沈着ができやすい(脇の下やヒップラインも)乾燥肌、唇の色は薄い
温度差で肌の反応が出やすい(赤くなったり)敏感肌に傾きやすいが、ニキビは出にくい(口の周りは出やすい)

 

 

 

肌表面の常在菌が少ないタイプなので、アルカリ度の高い水、クレンジング、洗顔は不向きです。
ヨーロッパの水、温泉でもアルカリ度の高い温泉水は長く浸からない方がいいです。
肌に合うのは、アルカリを中和させる炭酸ガス、炭酸水、炭酸温泉などが合います。

 

 

 

東洋医学でいう、虚実では、「虚」のタイプなので、冷え性、胃腸不良、下痢などになりやすいです。
血圧は低め、体温もやや低い方。そういう意味でも、深部から温め血行を良くする炭酸ガスが合います。

 

 

 

スキンケアは「油」は苦手。アルガンオイルやひまし油などの時として重いオイルは肌に負担になります。

クレンジングはオイルよりも、ミルクや洗顔料の方が肌に合います。
クレンジングオイルならば、一度拭き取ってから洗い流す方が乾燥を避けれます。

 

 

 

水性成分のヒアルロン酸やコラーゲン、加水分解シルク、グリセリンなどが基材で、
そこに少し油が入っているくらいの化粧品が使いやすいし、合います。

 

 

 

肌の乾燥がひどい時は、油よりもワセリンやPEGなどの炭化水素系、
肌に全く入っていかない成分を使う方が乾燥が落ち着きます。

 

 

 

食事は、生野菜や生ジュースを飲むより、熱となりやすい甘酒や、動物性のタンパク質を意識して摂る方が
肌の調子も良くなります。

 

 

 

アトピーよりも、鼻炎や花粉症が多いタイプです。糖質の摂りすぎには気をつけましょう。

 

 

 

 

 

イエローベースの肌タイプ

20140613140146417

 

 

 

 

 

 

蛍光灯で言うと「電球色」か「温白色」

 

 

 

写真左の色がイエローベースの肌色です。安室奈美恵さんは、イエローベース。
確かに安室奈美恵さんの肌は、健康的な褐色のある肌色ですね。

 

 

 

肌質=分厚い(または角質が厚い)目安としてかかとの皮膚は分厚い方、乾燥よりも脂性または混合肌、
肌がゴツゴツ、ザラザラしやすい。唇の色は明るめ、どちらというと肌は強い、
ニキビや吹き出物、角栓が気になりやすい、ニキビ跡はクレーターになりやすい。

 

 

 

肌の常在菌は多いタイプですが、時として油やお酒の摂取量が多くなったりするとその常在菌が
悪玉菌に化けてニキビになります。

 

 

 

従って、多少アルカリ度のある水で洗浄をし、常に肌の表面を清潔に保つ、角質を溜めないことが美肌の元になります。

 

 

 

温泉も、アルカリ度の高い「黒湯」や、大西洋の塩分が高い海の水に浸かると身体の調子が良くなるタイプ。

以外と白人に多いのがこのタイプです。

 

 

 

東洋医学でいう、虚実の「実」のタイプ。むくみ、下半身太り、便秘になりやすいです。

 

 

 

血圧は高め、体温も低くはありません。

 

 

 

熱いお湯よりは、サウナなどの温冷を交互に繰り返し、自律神経のバランスを整える方が
身体も肌も調子が良くなります。

 

 

 

スキンケアは、以外と「油」が合うのがこのタイプ。

皮脂の多い部分は避けて、乾燥している部分にはオイルを塗ると調子が良くなります。

クレンジングもオイルタイプでしっかり汚れを落としても乾燥が気にならないのがこのタイプです。

 

 

化粧水は拭き取りタイプや、または水っぽいタイプの方が常在菌が悪玉に変わりにくいので、肌に合います。
美白成分、ビタミンC、グリコール酸などのピーリング成分が入っているものがいいでしょう。

 

 

 

肌の乾燥が気になる時はオイルで、普段は美容液やゲル状のクリームで十分に保湿を感じます。
成分は、半分は水性成分、半分は油が入っている方が、肌に合います。

 

 

 

食事は、ビタミンやミネラル分が豊富な野菜や海藻など。
むくみやすいので、お酒や塩分の摂りすぎには気をつけましょう。

 

 

 

特にファンデ選びのときに、ブルーベースの方がイエローベースの色をつけるとシミが隠れにくく、
くすみが出てしまいます。どちらのカテゴリーの肌色なのか、知っておくとより一層メイクも
ファッションも、似合うものを選べるようになりますね♥

 

 

 

ご自分のパーソナルカラーと肌質、それに合ったスキンケアをアドバイスします。

ご興味のある方は、上の写真をクリックして詳細をご覧ください。

 

 

 

 

最後に、「パーソナルカラー」のカラータイプについてお知りになりたい方はリンクを貼っておきますね。

 

ファーストSTEPエイジングケアフェイシャル「光明スムース80分」

肌がピンと張って、弾力を取り戻します。潤いに満ちた肌に

初回限定16200円 → 10500円

 

 

 

 

 

 

 

メニューをご覧になりたい方はロゴをクリックしてください。

 

Follow me!