肌も味わいのある古き良きもの

 

 

 

新築で買った家は、子どもが1人、そしてもう1人と増えるごとに、色んなところに傷が増えて、

痛んで、汚れてきます。

 

それを「あーこんなにもう痛んでしまった」と思うのか、一つ一つが子どもが付けた足跡として

その傷を懐かしむことができるのかで、その住む家の居心地も変わってくると思います。

 

 

 

ヨーロッパという土地に、約5年くらい住んでいましたが、

決して「便利」とは言えないけど、古いエレベーターのあるアパート、写真のような古い時代を感じる

ヴィンテージの車、少し穴が空いていそうなコート。

 

そんなモノたちを愛着を持って、使い続けている人たちを見てきました。

 

特に亡くなりましたが義祖母のお家は、すべてが古いものでしたが、とっても素敵なアンティーク感のある

モノたちに囲まれていました。

 

 

それがどうして「古いだけ」ではなく、「素敵」に思えるのか?

 

 

それは、「愛着」を持って、「手入れ」をしている からだと思いました。

 

 

 

 

 

このルイヴィトンのカバンは、もう20年前に買ったモノです。

それなりのくたびれ感も痛み感もありますが、なるべく汚さないように、使わないときは、

布袋に入れてクローゼットに閉まっておいたので、ひどい汚れはありません。

 

もう少ししたら、娘にあげようと思います。

 

 

パリで時々みかけた、10代か20代に見える女の子たちも、新品のルイヴィトンを持っている子は

決して多くはありませんでした。

 

そしてそれが似合うように、古いものが新しい、若いものと同化するセンスが、フランス人には

あるように感じました。

 

 

モノもそうであるように、「人」もそうだと、わたしは思っています。

 

40年、50年、また60年生きてこれば、痛みもするし、古くなります。

それを「古い」と感じるのも、「味のある良きもの」と感じるのも、わたしは「手入れ次第」と思います。

 

自分の肌自身、身体自身を「愛着」を持って「手入れ」すること。

 

それはアンティークや、ヴィンテージのモノと繋がるのではないでしょうか?

 

「手入れされた」モノに、人は「汚い」と思うことはありません。

 

逆に「素敵だな」と思う人は、いるでしょう。

 

 

わたしが、美容で、肌のケアで、大切にしたいことは、こういうことです。

 

 

古くなることは怖くありません。

 

 

古き良きになり、そして美しくなることが、

 

人として、女性として生きていく上で素晴らしいことだと思っています。

 

 

 

 

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