中国と日本の精神論
最近、多いよね、監禁致死だの、ストーカー殺人だの。。。。
女性を奴隷のように暴力で操って、あげくの果てに殺して、バラバラにして捨てちゃうわけ。。。
理由は「別れて。。。」って言われたから。。すぐに「絶対殺す!」とかになるわけ、ストーカーって?
やだやだ、まだまだ日本は男尊女卑なのか??
と、その前に、日本人の精神問題があるのでしょうなぁぁ
http://www.nhk.or.jp/special/detail/2013/1013/
ということで、昨日観ましたNHKの番組。
バブルの中国でも、「金、金、金」に翻弄されて、人としての心が無くなってしまった人が多いそうな。
一番世界的にもショッキングだったのは、2歳の女の子が車に引かれて放置された事件だよね。
防犯カメラに18人の人が通ったのが写っているのに、誰1人助けを呼ばず。。。
おまけに、車1台は上から更に引いちゃったんだから!!!
世界的に「最悪〜〜、Oh my God!!」でしたねぇぇ
中国は共産党は、1966年の文化大革命以来「無神論」を唱えてきました。
なので、宗教施設は破壊されたり、弾圧にあったりしたそうな。
だけど今、共産党は中国2500年の宗教「儒学」の教えを国をあげてすすめているそうです。
後は、国の監視下において「キリスト教」も認めているのだけど、監視下にあると自分達の思う活動が
できない。。。ってことで、「家庭教会」という国に届けを出していない教会もあるそう。
キリスト教においては、信者は1億人!!
日本だったら全員じゃん!やはり中国!デカイですなぁぁ
さて、ここで本題。どうして中国は「儒学」を再び普及させているのか?
宗教で、金、金、金となってしまった中国人の心を取り戻そうとしているようです。
テレビに出ていたキリスト教の牧師は叫んでいました「中国人は病んでいる!」と。。。
わたしは思う。無神論でも構わないけど、人としての哲学をもたないと、人として腐ってしまう。
仏教のように「生けとし生きるものの全ての幸せを願って」とか、儒学のように「他人を思いやる」
思想が根付いていたほうが、人間幸せだったりする。
日本で「何か宗教入ってんの?」と、聞けば「入ってないよぉぉ」
と、何だか「入っているわけないじゃん」的な雰囲気に陥るが、それはカルト宗教がつくった偏見で、
宗教自体は、悪い物でもなんでもない。スピリチュアルだって基本は悪いものではないけど
金儲けの手段として利用されているところがある。
こんなけ、若者の死因1位が「自殺」だの、自殺大国など、ストーカーだの言ってるのだから
もっと道徳の授業にでも「宗教」入れたほうがいいんじゃないの??
物質にまみれすぎて、見える物しか信じない世の中ですよ、日本って。。。
そんな世の中には、「宗教」だって必要なんじゃないの?
なんて、昨日のテレビを観てて思ったのでした〜〜
ダァ♪ o(o゚v゚*)(*゚v゚o)o ダァ♪