ハンディがあるこそ目指す職業
今日は雪の降る寒ーーーーい東京になりました!!
しかし、できれば積もってくれたら嬉しかったなぁぁぁ。なんて、積もると困ることも多いのに
子供心に思うのでした(笑)
さて、1月27日のニュースeveryを観ていまして、とっても興味深いというか、
心に響く特集がありました★
動画などが見当たらなくって残念ですが、名古屋のネイルスクールに通う21歳の女の子のお話です。
彼女は、先天的な「重度の難聴」をもつ女の子。
小さいころは、聾唖の学校で、手話や口の読み取り方法を学んだそうです。
補聴器がないと、ほとんど聞こえないそうです。
「どうしてネイリストになろうと思ったのですか?」
インタビュアーが、彼女に聞きます。
「ネイルだと、お客さんと対面に話せるから」
そうか、彼女は口の動きを見て、何を言っているのか理解するのですよ。だから対面に座るネイリストだと、お客さんとコミュニケーションが取れるんだな。
彼女のお母さんが言いました。
「まさか接客の仕事に就きたいとは思いませんでした。難聴だと、大変だから。。。」
インタビュアーは、彼女にどうして敢えて接客業に就こうと思ったのですか?と聞きます。
「障害があることで、逃げたくなかったから。障害があっても、できる方法があるなって」
そうそう、この言葉が心に響きました!!!
できないんじゃなくて、できることを見付けてチャレンジするか、しないかで、障害がある人生でも、楽しく生きることができるのだと思います。
特に、美容業会、技術者という仕事は、ハンディがあってもチャレンジする可能性があるお仕事。
自分がいつもそうであったように、これからの障害がある方や、若い方が、自立や就職の可能性を見出せるようなスクールをすることが、わたしの近い将来の夢なのです。
様々な障害に合わせたカリキュラムを、その道の専門家とつくっていかなきゃいけないなと思っています。
このニュースを観て、1つ大きなヒントを得た!と感じ、次のステップに行く勇気をもらったのでした★