ストレートネックの方のアゴ下のたるみ
上のこのお写真はちょっと極端な感じですが。。。
ストレートネックの方、増えていますね。サロンのお客様のうち、1/3はストレートネックの方です。
ストレートネックのセルフチェック
①背筋を伸ばした状態から首をゆっくりと反らせて天井を見上げてみましょう。
この時、首(特に首の後ろ側)に痛みやつっぱり感が出る。真上が見れない。
といった症状があるなら、ストレートネックだそうです。
少々痛む程度なら、ストレートネックになりかけている段階と考えられます。
②壁に背中をつけて姿勢を正して立ちます。
踵・おしり・肩甲骨・頭の4箇所が着くように。
アゴを引いた状態で後頭部が壁に接するかどうか確認して、このとき、後頭部が壁に接していない、
または強引に頭を後ろへ反らさないと接しない方は、ストレートネックの可能性が高いそうです。
わたしもセルフチェックしてみましたが、かろうじて大丈夫。。。な感じでした。
なのでちょっとなりかけかもしれませんねーー(>,<)
スマホ、PCを長時間使うのは。。。気をつけましょう〜〜〜
前かがみの姿勢はアゴ下の筋肉をたるませる?!
上の写真のように、ストレートネックの方は、アゴが突き出ている状態で、少し前かがみになった姿勢です。
顔が前にでることで顎舌骨筋が下がり痩せていても、二重あごになりがちです。
「顎舌骨筋(ガクゼツコッキン)の場所」
参考:http://www.musculature.biz/40/42/post_44/
二重アゴや、ほうれい線でも、口元より下の方のたるみはこの筋肉や、それに連動する筋肉の
おとがい筋、広頸筋、胸鎖乳突筋の筋肉の疲労を取って、硬くなったのを柔軟にし、
顎舌骨筋を動かして、筋力をつけていくことがたるみ予防に大事です。
オトガイ筋は、アゴの先端にある筋肉で、表層と言うよりその下にある筋肉です。
この部分は、お顔の反射区でいうと「膀胱や内分泌器」なので、アゴ先の皮膚が固い方、
筋肉が凝り固まっている方は、生理痛やホルモンバランスが悪い方が多いです。
広頸筋、胸鎖乳突筋は、首の側面、表面にある筋肉です。
参考:http://kawaikinkeitai.blog35.fc2.com/blog-entry-253.html
約5Kgー7Kgある頭を身体と首で支えるのですが、ストレートネックの方は、頭が前傾しているので、
通常の3倍近く首に負担がかかるそうです。そうすると、首を支える2つの太い筋肉である、
広頸筋と胸鎖乳突筋が常に負荷がかかり、疲労が蓄積します。
そして、通常の姿勢だと、アゴは少し引いた姿勢になるので、アゴ下の筋肉に少し力が入りますが、
ストレートネックの方は、アゴ下が開いた状態、首の前の方が緩んだ状態になるので、筋肉が緩み
たるみやすくなります。
したがって、このアゴ下と、首の前の方の筋肉を使って鍛えるしかありません。
例えば、腰痛の方は、腰の筋肉を鍛えるだけではなく、下腹の筋肉を鍛えれば、腰痛が軽減します。
ストレートネックの方で、首や肩の凝りがひどい方も、首の前部を鍛えると凝りも軽減するかもしれません。
ストレートネックのエクササイズ
① 舌をなるべく下部の方へ出してキープ
② 姿勢はまっすぐに
③ そのまま天井の方を見るように、首を後ろに倒す
その際、首に強い負担を与えないようにゆっくりします。
これだと、顎舌骨筋、おとがい筋、広頸筋、胸鎖乳突筋の全ての筋肉を使うことができます。
できれば、アゴのたるみが出る前に、ストレートネックの方はやったほうがいいでしょう。
このように、アゴやフェイスラインのポッテリもスッキリします。
ストレートネックの方は、ヘッドマッサージも入れたほうがアゴ下のたるみ、二重アゴがスッキリします。
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