乾燥して敏感な肌予防にはベースメイクの成分をみるべし

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もう11月の後半にもなってくると、テレビCMでもよく観られるようになってきましたね。

 

「乾燥対策」「保湿」をするスキンケア商品。

 

特に、洗顔後つっぱる、保湿してもカサカサする、酷い場合は角質がはがれて粉をふく。

敏感肌にかたむくと、ちょっとヒリヒリする、赤くて痛い、などになります。

 

以前に書いた記事、

肌がつっぱると、カサカサするではお手入れ方法は違う

つっぱるのは水分が足りない、カサカサするのは油が足りないと書きましたが、これからの季節は両方きます。。

 

 

CM観ていたら、医薬部外品の化粧品など使いたくなるかもしれませんが、医薬部外品はその名の通り

多少の薬成分が入っているということです。

 

まず薬に頼る前に、自分でできる肌の保湿、保護の方法を知りましょう。

そして冬の乾燥に負けない、健康な肌に自らしてみましょう。

 

 

 

保湿する前に、洗顔を見直す

日本人の肌のケアのあり方は、いつの間にか「保湿すること」がメインになりましたが、

それと同時に「よく洗うこと」も未だに大事なスキンケアの概念です。

 

クレンジングして、洗顔して、キュッキュッとどこかの洗剤のCMのような真しやかなイメージが

まだまだ残っていますが、もし貴女が乾燥肌なら、そのキュッキュッのイメージは捨てましょう。

 

たっぷり「保湿」しても毎日しっかり洗浄力の高い界面活性剤で洗っていては意味がありません。

 

ですが、

 

汚れも落とさないとダメじゃない?!  と思う方もいらっしゃいます。

 

で、その汚れは何の汚れですか? ということになります。

 

メイクの汚れ?皮脂の汚れ? その汚れの種類によって、汚れの落とし方も変わりますよね。

 

 

乾燥予防をしたいので、クレンジングと洗顔方法を変えてみたいけど、汚れが落ちなくなるんじゃないかな?

 

 

そんなお声を聞きますが、でしたらまずは、「毎日のベースメイク」も変えるしかありません。

 

 

 

水ベースなのか、油ベースなのかで違う

 

ベースメイクといえば、まずは「下地」ですね。その次にリキッド、またはBBクリーム、

またはクリームファンデでしょうか?そして最後にパウダーファンデをつける方もいれば、

白粉をつける方もいるでしょうね。

 

 

このベースメイクの成分ですが、水がベースなのか、油がベースなのかで全くテクスチャーが違います。

または、水ベースでも揮発性の少ない油が多く配合してあるのかでも違います。

 

 

 

例えばあるファンデーションの成分

オクチルドデカノール、パラフィン、ヒドロキシステアリン酸エチルヘキシル、ジカプリル酸PG、ジイソステアリン酸ポリグリセリル-2、ジフェニルシロキシフェニルトリメチコン、シリカ、トリイソステアリン酸イソプロピルチタン、水酸化Al、マイクロクリスタリンワックス、水添マイクロクリスタリンワックス、ラウロイルアスパラギン酸Na、トリオレイン酸ソルビタン、トコフェロール、(エチレン/プロピレン)コポリマー、ポリエチレン、塩化亜鉛、(+/-)酸化チタン、酸化亜鉛、酸化鉄、硫酸Ba

 

カバー力あり、艶を出すファンデーション。こっくり、しっかり、保湿力も高いテクスチャーが売りです。

 

化粧品の成分は配合率の多い順に表示されています。したがって上に書いたファンデの主なベースは、赤字の成分。

これは全て油性か、親油性のある成分です。なのでこのファンデは、「油汚れ」が多くなりますので、

「油汚れ」が落ちる洗顔方法じゃないと落ちませんよね。「洗顔料」「石けん」では落ちにくいです。

クレンジングの方はいいでしょう。

 

 

次に別のファンデーションの成分

水、グリセリン、酸化チタン、酸化亜鉛、スクワラン、ラノリン脂肪酸オクチルドデシル、オリーブ油、イソステアリン酸ソルビタン、ステアリン酸、ステアリン酸グリセリル、水添レシチン、パルミチン酸イソプロピル、ポリ-γ-グルタミン酸Na、ベヘニルアルコール、ミツロウ、アスコルビルリン酸3Na、ヒアルロン酸Na、カミツレ花エキス、ローズマリー葉エキス、トコフェロール、タルク、マイカ、シリカ、酸化鉄、BG、ダマスクバラ花油、ラベンダー油、ザクロ種子油、ブドウ種子油、クランベリー種子油、ザクロ果実エキス、ビルベリーエキス、セイヨウニワトコエキス、マグワ根皮エキス、ビワ葉エキス

 

こちらはナチュラル系のファンデーションで、石けんでも落ちるタイプと言っています。

成分の一番最初に書いているのが、水、そしてグリセリン(水性の成分)です。

こちらは水がベースとなるファンデなので、テクスチャーは軽いです。

 

 

 

同じファンデーションでも、その成分のベース(基剤)が「水」なのか「油」なのかを知ることが、

その汚れを落とす洗浄方法の違いに関わってきます。

 

 

もし乾燥して敏感肌に傾いているなら、「油」がベースのベースメイクは控えましょう。

「水」ベースのメイクに変えて、洗浄も「石けん」だけで落としてみましょう。

 

きっと肌は大喜びして、潤いを取り戻すかもしれませんよ!!

 

 

 

 

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