偉大な教師は心に火をつける
イギリスの19世紀の哲学者、ウィリアム・アーサー・ワードの言葉。
凡庸な教師は喋る。
良い教師は説明する。
優れた教師は示す。
偉大な教師は心に火を付ける。
毎週月曜日は、美容専門学校の外部講師をしています。
先日の講師会議でも、上の言葉を言われました。
私は偉大な教師ではないけれども、専門学校に来て、エステティシャンという職業を目指す
生徒達に、少しでもこの仕事に将来とか、自分の人生とか、感じてもらえると嬉しいなと思う。
4月から始まって、半年。
正直、生徒達に向き合うこと、やる気をもたらすこと、悪戦苦闘してきました。
夏休み明けの昨日。
残りの半年間、この仕事と、自分の人生と、今、目の前にある時間とを、
大切にして過ごしてほしいと伝えました。
火をつけたなんて思いません(笑)
少しでも、気付きになれば良い。巣立っていった後に、その時の言葉を思い出してくれたら良い。
と思っています。
トップの写真は、昨日生徒がつくってくれた花です(^^)
先週は息子の誕生日だったので、息子君にと、くれました。
突然くれたので、ビックリしたけど嬉しかったです(^^)
20歳。これから仕事をして、沢山の人に出会って、素敵な男性にも出会って、
様々な経験すると思うけど、いつもその時の自分と時間を大切に生きてほしいと思います。
こういう想いを抱けるのは、20歳の彼女達に出会えたおかげで。
週1ではあるけれど、講師をやっていて本当に良かったと思います。