美容家コスメとIKKOがコスメをつくらないわけ？！
器械や化粧品のケミカルに頼らない、本当の素肌美を
身体もお顔も【お肌のキレイ】についての専門家【エリーノ】です★
特に４０代以降の肌の悩みを解決して、お一人お一人の素肌美を手に入れて頂いています。
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ブログは週３回、主に
★自分の肌に合ったコスメの成分のついて
★気になる悩みに対処するマッサージの仕方について
★他、コスメ、エステの情報、ファッション、時々エリーノついて
書いています！！
9月に入りました！！去年の今ごろはもうちょっと暑かったような。。。
すでに夏が終わってしまった感の今年。。。寂しいなぁぁ（T,T)
まぁ、どうせわたしは８月中ずっと引きこもりでしたので、あまり関係ないのですが。
気持ちだけは、「まだヴァケーション！！」なんてね。
服だけでも、サバンナ風のプリントシャツなど着て夏を満喫しております★
あ、ちなみにこれはH&M。先日Genkingも言ってたけど、わたしも服はプチプラ多いですよ。
小物やアクセサリーは上質のものでバランス取っているつもりです（笑）
さてさて、ここ５年、１０年くらいの間で増えてきました【美容家】と名乗る方々。
これまでの【美容家】と違うのは、５０代とかで素人から美容家へと転身する方々です。
昔は、美容師、ヘアメイクアーティスト、エステティシャンなどの職業をずっとやってこられた方が
【美容家】と名乗ることが多かったですね。
大御所は、山野愛子さん、鈴木その子さん、たかの友梨さん、佐伯チズさん、佐藤宥久子さんなど。
上記の方々は、若いころから美容関係の仕事をしてきてらっしゃいます。
最近の美容家さんは、特に【アメブロ】から美容関連記事を書いて、そこからパワーブロガー、
そして晴れて【美容家】として、ビジネスに発展されている方々です。
今日はその最近の【美容家】さん達が立ち上げた、コスメブランドをピックアップしてみましょう♡
アンチエイジングの鬼こと、勝田小百合さんのオーガニックコスメです。
引用： amritara.com
UAさん（若い子は知ってるかな？）がイメージモデルで印象がありますね。
アンチエイジングの鬼のブログをご覧の方は、勝田さんのこだわりや知識などがすっごく
書かれているのでよくお分かりかと思いますが、ご自身のことを【鬼】というだけあって、
とっても化粧品の成分も処方もご調べて徹底的に納得するものに仕上げているのが分かります。
元々はカイロの先生のようですので、美容関係ではなかったようです。
ちなみに化粧品が作られて、わたしたちの元に届くまでですが、
消費者に直接販売するのは、販売元。いわゆるブランドを作った会社です。
資生堂などの大手は自社で製造工場も持っていますが、中小企業には工場を持つほどの資金がありませんので、
ブランドの会社では化粧品を作りません。いわゆるOEM、下請けの工場に、製造を委託します。
この会社を、製造元といいます。
製造元では、新しい成分や処方の研究開発もしているところもありますが、していないところもあります。
いわゆるラボ（研究所）です。なので、成分を売る原料屋がいます。
ということで、原料屋またはラボ →製造元＆工場 →販売元 →小売り店 →消費者
おおまかにこういう順番で化粧品は、消費者の手元に届きます。
この流れで分かるのは、販売元は、成分の処方や製造にあまり関っていないということです。
もちろんプロデュース、監修はしますし、マーケティングはします。
なので、はっきり言えば、あまり詳しい知識がなくても、お金があれば化粧品は作れてしまうのですな、
ぶっちゃけ。。。。
ですがアムリターラの勝田さんは、販売元の社長ですが、結構しっかり自分が調べて
作っているところがとても良いと思います。
山本未奈子さんのブランドです。山本さんは、NYで美容学校に行き、NYのライセンスを取得、
元々美容関係の方でいらっしゃいますね。
引用： simplisse.jp
山本さんの化粧品の特徴は、化粧水やクリームというものを省いて、スキンケアは美容液だけということです。
成分の処方をみる限り、①の勝田さんの化粧品とは真逆。高機能にこだわっていらっしゃるようです。
ですので、敏感肌の方や、「わたしは自分の肌の生命力を信じています」なんて方（あ、私か）には
向かない化粧品かも知れません。
おきゃんママこと、加藤ひとみさん監修のブランドです。
監修だけで、ご自身が会社の代表として販売されているわけではないようです。
この方こそ、本当に最近の【美容家】ですかね、元々は美容関係の方ではないようですが、
@コスメやアメブロのブログで火がついて、ご自身でセルフリフティング協会というものを
立ち上げられたようです。
引用：liftbeaute.jp
こちらのコスメのこだわりは、【バリア機能を壊さない】とのことです。
ということは、界面活性剤が入っていない？ということでしょうか。。。
界面活性剤が肌のバリア機能となる厚い膜を破壊して、有効となる成分を肌の内側に入れていく、
というのが理論ですが、それをしないよ、と言っているようです。
その代わりにナノ化したコラーゲンやヒアルロン酸を使っているようですね。
肌の表面にコラーゲンやエラスチンの膜で覆うことで、疑似真皮（肌の内側にある弾力層）を
作り上げて肌にハリや弾力を作るという理論にのようです。
こちらの化粧品も、敏感肌の方向けの処方ではないですね。どちらかというと高機能を求めている方
向けに作られている化粧品です。
皆さん美容家としては成功なさっている方ばかりで素晴らしいですね★
そして美容家といえば忘れてならない方が１人。。。
そう、IKKOさんです★
一時のブームは終わったものの、現代ではこの方がやっぱり一番美容家として成功しているのではないでしょうか？
特に【韓国コスメ】の火付け役としてはすごかったですねぇぇ。
そのIKKOさんですが、実はプロデュースは沢山しているのですが、
自分の化粧品ブランド、というのは作っておられません。
IKKOさんがこれまでにプロデュースした商品
- パウダールームプロデュース（PARCO福岡店）
- Pink by IKKO OPEN（PARCO福岡店）
- GORGEOUS（IKKOプロデュース香水）
- 「IKKO×TRAIN」コラボ商品 (ワイヤーコサージュ) 制作/販売
- 「IKKO×下鳥養蜂園×MORE」 コラボ商品 下鳥の女王乳塩byIKKO MORE限定販売
- 「マリ・クレール」IKKOオリジナルハンカチ&シグボトル 制作／販売
- 「IKKO×白鳳堂」コラボ商品 (牡丹筆)、(メイク5本筆) 制作/販売
- 「IKKO×福助」コラボ商品 (アゲアゲストッキング) 製作/販売
- 「IKKO×クリネックスRローションティシューX（エックス）」IKKOプロデュース 制作/販売
- 「IKKO×pride glide×Miss」コラボ商品 製作／販売
- 「IKKO×2時っチャオ!×ARTISAN&ARTIST」コラボメイクポーチ 制作／販売
- 「IKKO×BABY-G」コラボIKKOモデル時計（CASIO） 製作／販売
- 「IKKO×キティ」コラボIKKO HELLO KITTY 製作／販売
- IKKO×二条丸八 コラボ商品 打掛け
- IKKO振り袖 ブランド
参考：Wikipedia
ですがIKKOさん、40代の頃、「何億も出すから化粧品開発をやって欲しい」という誘いに、
今の自分には無理だと思ったため断ったそうです。
理由は、新しい仕事にはタイミングが重要 だということです。
このIKKOさんの感覚に、わたしはものすごく共感しますし、IKKOさんはやっぱり凡人ではないな。と
IKKOさんほどのネームバリューがあれば、化粧品開発なんかもすぐに引き受けてしまいそうですが、
彼女（彼？）自身、ものすごくご自身のことをよく分かっていらっしゃって、
そして、ネームバリューなんていうのは、いつか一発屋のように無くなっていくものだというのも
そのブームのときでもよく分かっていらっしゃったのでしょうね。
普通なら、調子に乗って、化粧品を作ってしまいそうですが、
今の自分には無理
ときっぱりしているところが、貪欲な職人のように感じて共感します。
ある意味、とっても謙虚ですよね。
ということで、わたしもIKKOさんを見習って、
謙虚に美容家としてコツコツ精進していきたいな♡ と思います〜。
サロンは１０月１日から再開します。事前のご予約お待ちしております★
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