デブの極み、でも乙女/+20kgで分かったこと
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わたしのことをすでに知っている方は、去年の今頃、8月に出産をしたことも、
わたしが妊娠と出産で、驚異的に太ったことも、よく知っているかと思います。。
写真が出産直後の、増量Maxのわたし。
妊娠35週で67.5Kg。出産したのが37週でしたので、きっと最大70Kgはいっていたでしょう。。
で、今現在がこれ。
妊娠前はもうちょっと重かったのですが、約20kgは妊娠で太ったことになりますね。。
よくもまぁ、こんなに太れましたね。。という声が四方八方から聞こえてきそう(笑)
上の子の時は、最大65Kgになってしまってましたし。。
しかしながら、妊娠以外では一番重くて53Kgくらい。身長は159.5cm。
中肉中背といった体型でした。
デブになって分かったこと
エステティシャンとして、痩せろ、食べるな、なんて言う立場にいますが、実際自分が
太ったことがなく、太っている人の気持ちが分からないと、立場に立ってアドバイスをして
あげられないものですが、今回自分がブー子になってよく分かりました。
やっぱりもちろん、動きが鈍いし、すぐに疲れる。それにとってもむくみやすい。
だから、動きたくない、そして自己嫌悪、フラストレーション、ストレス発散にまた食べる。
といったデブの極みの負のスパイラルに陥るわけです。
しかしね、デブの極みでも乙女。
着たい洋服を着たいし、ヘアメイクもしたいわけ。
鏡に写る自分は、それが似合うには程遠いほどに、ブスであり、デブなわけですよ。
あーー醜い。。。
こんな自分はもう終わってるな、女として失格だな。。なんて落ち込むわけでした。
で、このまま終わりたくないので、ダイエットに励むのですが、アラフォーのダイエット。
そんなに簡単には痩せません。
だからね、太っている人って結構センシティブで、傷つきやすい人が多い。
励ます、長所を言葉で言う、そんなメンタルサポートも大事だなって、本当に思いました。
産後の1年をかけて、ようやく元に戻ったのですが、今まで常識的に持っていたダイエットの
概念とは違うものを得ました。
やっぱり体重なんてどうでもいい
最近はボディメイク、筋トレが流行っているので、トレーナーの方もよく言いますね、
「体重は気にしない方がいいよ」って
体重も一つの指標としては良いですが、体重が落ちても、筋肉がないと、見た目はだらしない。
だけど筋肉ばかりで、脂肪がないと、美しくない。
アラフォーで体力も筋力も落ちてくるこの年頃には、この脂肪と筋肉のバランスをいかに
取っていくかが大切だと思いました。
なので今のわたしも体重は元に戻ったけども、体脂肪と筋肉量はまだまだ納得したものには
なっていません。
体脂肪は、まだ26%くらい。これを体重を落とさずに20%くらいにしたいです。
筋肉量は、できればだけど40Kgくらいになると嬉しいかな。。
脂肪なんて、もっと落としてもいいんじゃないの??
と、思われるかもしれませんが、脂肪が一桁の人って、全くスタミナがないそうですよ。
特に女性でアラフォー以降は、痩せすぎよりも、ちょっとぽっちゃりしたふくよかさが
肌の弾力を作りますし、肌がきれいです。
なので、モデル体型には、決してなりたくありません。
わたしは脂質と糖質なら、糖質をすぐに吸収するタイプ。
で、糖質でも甘いものより、炭水化物ですぐにブクブク太りますし、それがさらに早食いになると
脂肪の増加を促進します。食事は糖質よりも、炭水化物を特に減らす、よく噛む、これに尽きます。
脂肪のつき方で、する運動も変わりますが、私の場合は、二の腕、下腹部、内ももに沢山
脂肪がつきました。これはいわゆる皮下脂肪で、脂肪細胞が肥大したのではなく、
脂肪細胞が増えたから太ったのであり、非常に痩せにくい、脂肪が落ちにくいわけです。
この部分を落としたい場合は、有酸素運動。吐く息を長くして、心拍数が100〜110くらいの
運動が、増えてしまった脂肪細胞を排泄するのに良いそうです。
で、これが中々できていないのがわたしで、もっともっとこれを落として体脂肪率を下げたいのです(笑)
ダイエットは一生続く
デブ生活を一度体験した人で今痩せたのなら、食生活や運動量がデブの時と今は全然違うのはわかります。
もうあの頃のデブに戻りたくなければ、その食生活や運動量は習慣化し、一生続けるつもりで
いることが、リバウンドしない、肝心要。
痩せることがゴールではなく、キープし、いつまでも健康志向を手に入れることがゴール。
今回のダイエットで、つくづくわかったことです。
エステの施術や指導で、痩せた=成功 ではなく、その方を健康志向にすること、自分の身体に向き合い、
ちゃんと自分の身体の声を聞き、労れる人になってもらうこと。
これがわたしの仕事のゴールだと思っています。
PS- 文中にデブと書いておりますが、私なりの愛の証、親しみを込めて(笑)
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