美白=漂白vs自己剥離??
新宿にある肌改善専門エステ【エリーノ】です★
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今日のテーマは【美白】
上の写真のように、シミを消す=美白 というのが化粧品用語の定義ですかね?
ブライトニングは、くすみをとって、透明感のある肌にすることの意味合いが強いです。
美白 という言葉は、医薬用語。なので、医薬部外品でないと【美白】という言葉を
化粧品の表現には使えません★
医薬部外品というのは、成分に、肌に何らかの効果をもたらすことを認められた【有効】な成分が
入っている化粧品のことを、医薬部外品とい言います。
つまり【美白】=シミが消える、とある程度証明できる ということですね。
これを聞けば、「じゃあ、確実に効くのね!!」と喜んでしまいまそうです。
ですが、シミが消える、ということは、肌の表面層の下の方にある「メラノサイト」に
届かないといけません。
それには必ず、肌の表面にある角質「異物は何も通さないわよ!」と守っている「バリア層」を
かいくぐって入っていくしかありません。そうするには必ず「界面活性剤」は使われています。
界面活性剤は「バリア層」を崩します。崩して、肌の状態を一時的に乱して
シミを消すための有効成分を肌の内部に浸透させます。
だから美白化粧品で、「かぶれた」、「乾燥した」って方多くないですか?
わたしも以前、◯K−2の美白美容液を目元に使ってみましたが、元々薄い皮膚の目元がカサカサ
しだして、とっても敏感になってしまいました。
なので、美白化粧品は、肌にとっていわゆる「きつい」界面活性剤が含まれます。
そして今の医薬部外品にある「美白成分」は、ほとんどがメラノサイトにダメージを与え、
メラニンという色素を「漂白」するような成分です。
そうそう、◯ネボウの「白斑問題」これはまさしく、肌が「漂白」されてしまいました。
それがシミだけ漂白されるのならいいのですが、実際は肌の色素をつくる「メラノサイト」に
ダメージを与えていますし、そして肌にとってもバリア機能を壊す界面活性剤を大量に付けて
いることになります。
そしておまけに敏感症状を起こさないために
グリチルリチン酸 という、肌の代謝機能を抑える成分も配合している商品もあります。
この成分は、アレルギー反応を起こさせない作用があります。
はっきりいえば、肌の免疫を起こさせないようにする、もっと強い言い方をすれば
肌を仮死状態にする成分です。
ちょっと恐いですね。。。自分の肌は自分の意思では代謝できなくなるのです。。
まず、これからの夏、美白化粧品を買おうか、どうしようか?とお考えの方は、
こういうことを知って購入してくださいね。特に乾燥肌、敏感肌、年齢肌の方には
気をつけていただきたいです。それでもどうしても!!という方は、
時期を決めて使ってみて頂ければ。。ですが肌本来の機能をこういった成分で失ってしまったら
すぐには取り返せないことも十分に知っていてくださいね。
小さい子どもはなぜシミがないのでしょう?大人同様、日焼けをして紫外線に当たっています。
本来、肌は、表皮層の下にある細胞がだんだんと死んできて、最後には角質という
死んだ細胞になり、1ヶ月くらいで垢となって剥がれます。
そこにはバリア機能が働いてできた色素、メラニンも含まれ、垢と一緒に色素も落ちます。
健康な肌は、自分で代謝し、自ら死んでいくのですね。だから子どもの肌は元気で
健康なので、シミにもなりません。※ですが例外もありますよ
今の女性の肌は、10代後半くらいから化粧品を使いだしています。その中に
肌の免疫や代謝機能を下げる成分が入っていて、それを数年も使っていたら、
肌の健康は損なってしまいます。
エリーノのエステで肌の健康を取り戻すのは、まずは肌の死んだ角質を取ること。
そしてハンドケアで、優しい刺激を与え、肌の血行、代謝を促すこと。
界面活性剤を使わないで、機械の作用で成分を肌の内側に届けること。
ですがお家では、界面活性剤の量を減らすこと、無くすことが大事です。
肌が健康になる= 化粧品を数日使わなくても調子がいい
まずはそれが目標です。
最低限、汚れを落とす、乾燥を防ぐ、これをしていれば調子がよい。
それが本来、健康な肌ですよね。子どものころから、化粧水、美容液、クリーム、
つけている子どもはいません。※きっと??!!
本当に肌の本来の健康、美しさを手に入れたい、そんな方は一度お試しになってみてくださいね♡