ガンにかかりやすい?免疫と美肌、その繋がり

器械や化粧品のケミカルに頼らない、本当の素肌美を

身体もお顔も【お肌のキレイ】についての専門家【エリーノ】です★

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特に40代以降の肌の悩みを解決して、お一人お一人の素肌美を手に入れて頂いています。

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ブログは週3回、主に

★自分の肌に合ったコスメの成分のついて

★気になる悩みに対処するマッサージの仕方について

★他、コスメ、エステの情報、ファッション、時々エリーノついて

書いています!!

 

 

 

最近、芸能人のガンの告白、急逝の報道が多いですね。

特に季節の変わり目、今のような気温の変化の激しい季節は、お亡くなりになる方、病気になる方、

多いですよね。

 

 

理由はやっぱり【免疫】が下がるからでありますが、これは誰でも知っている話しで、

その【免疫】が下がれば、【肌力】も下がることは皆さんご存じですかな??

 

 

潤っていて、トラブルのない、ツヤがあり、透明感を保てる力が【肌力】

 

その【肌力】を維持するためには、外界からの細菌や紫外線、放射線、ウィルスなどから

肌を守り、肌内、いわゆる体内のホメオスタシスを維持することが【免疫力】

 

肌の表面、【角質層】の細胞や細胞間にある脂質、その下の【顆粒層】ではTJ(タイトジャンクション)と

いう細胞の周囲にベルト状に形成された“細胞接着装置”がまた、内部に有害物質が侵入するのを防いでいます。

 

 

この機能が正常になっていないと【敏感肌】、異常な場合は【アトピー】

 

ですが、敏感肌やアトピーじゃないから関係ないではなく、アンチエイジングにおいても、

この機能は老化とともに下がりますから、高める必要があります。

なぜ年齢が高くなればなるほど【ガン】のリスクが高くなるのか?それも【免疫力】の低下。

肌も一緒で【免疫力】が下がれば、美肌でなくなるリスクは高くなるわけです。

 

 

従って、化粧品のあり方、スキンケアのあり方、肌によい食生活のあり方、なんていうのは

まずこのいわゆる【肌のバリア機能】と【免疫】をよくすることを前提にやっていかないといけないわけです。

 

 

【肌の免疫】といえば、ランゲルハンス細胞。肌の上層部分である表皮の上から3番目の層

有棘層】に存在する細胞です。有害物質や異物が侵入した際に、それをキャッチし免疫細胞に

攻撃をするように指令を出す【司令塔】です。そしてこれも年齢とともに、機能が低下していきます。

 

表皮には、【バリア機能】で有害物質をフィルターし、【ランゲルハンス細胞】で攻撃する、

2つの免疫機能があるわけです。

 

ランゲルハンス細胞は、まさに【肌免疫】を司っていて、肌の健康、美肌の鍵ともいえます。

 

 

 

 

ランゲルハンス細胞のつぶやき/肌の免疫力/資生堂

資生堂は、低下したランゲルハンス細胞に直接はたらきかけ、自己防御機能を回復させる成分として、β -グルカン(ベータ・グルカン)を含む3成分を効果的に組み合わせた複合成分※2 の開発に成功し、特許を出願しました(日本を含む9カ国)

以前から資生堂はランゲルハンス細胞の研究を続けてきています。成分の開発には成功したので、

今後はその成分を使った商品化ですね。

 

 

ランゲルハンス細胞の働き/NPO日本免疫美容協会

ランゲルハンス細胞についてもっとよく知りたい方は、上の参考サイトをご覧ください★

 

 

美肌成分として、よくいうコラーゲンやEGFや、幹細胞や、アスタキサンチンやら色々とありますが、

どれも免疫にも少なからず作用する成分であり、根本的には、

 

 

■ 免疫力を常につけること

■ 肌のバリア機能を崩さないこと

 

 

これが美肌のためには大事で、肌の免疫をつけるということは、身体全体の免疫力を高めること、

そして要するに、【ガンにかからない身体】になることなんですね。

 

 

ガンにかかりにくい?かかりやすい?

ここでカンターーーンにですが、免疫システムのお話しを。。。

血中には、【白血球】というのがあって、これがいわゆる体内に入った異物に対して働きます。

 

白血球】の中には、リンパ球、顆粒球(好中球、好酸球、好塩基球)、単球というのがあって、

顆粒球=細菌をやっつける

リンパ球=ウィルスをやっつける

 

特にガンとリンパ球には関係があり、リンパ球の比率が低い方はガンにかかりやすいと言われます。

血液検査で、上に書いた【白血球】の比率は分かります。

 

自律神経と密接に関係している【免疫】

活発な状態のときの交感神経が優位なときは、リンパ球の比率は少なく、顆粒球は比率が多くなります。

逆にリラックス状態のときの副交感神経が優位なときは、リンパ球の比率は多くなります。

 

なので、ストレスが多くなり、リンパ球の比率は少なくなり、白血球数も少なければ

【ガン】にかかりやすくなります。

 

体質的なことをいえば(一概に全ての人にあてはまるわけではなく)、

 

顆粒球タイプの人=交感神経が優位、痩せ形、色黒、働きもの、便秘や胃潰瘍になりやすい

リンパ球タイプの人=副交感神経は優位、ぽっちゃり、色白、おっとり、下痢やアレルギーになりやすい

 

そして、ガンにかかりやすいタイプは、顆粒球タイプと言われます。

顆粒球が多いと、ちょっとした細菌の侵入でも攻撃をしてしまい、自分の細胞を傷つけてガン化させてしまう、

活性酸素が多いタイプです。

 

あなたは顆粒球人間?リンパ球人間?

上のサイトで詳しく書いているので、もっと知りたい方はクリックしてくださいね。

 

 

自分のタイプを知るには、まずは定期的な血液検査で【白血球】の数値を知ることです。

時期や時間帯に寄っても変化しますので、自分のタイプの統計を知るには定期的に受けることが

大事かと思います。

 

 

顆粒球タイプの人の肌は、血色もすくなくくすみやすい。交感神経が優位なので、血管を縮めてますから

血行が悪く冷え性です。そういう肌は、まず血行をよくすること、スキンケアも油分(オイル)を

肌にいれたほうがいいこと、肌の角質がたまりやすいので、時々スクラブもした方がよいでしょう。

 

 

リンパ球タイプの人の肌は、血色はよく色白なので、シミ対策を怠らないこと。血行はいいが、

末端にむくみを起こしやすいので、流すようにマッサージをすること。敏感肌に傾きやすく、

スキンケアは、グリセリンなどのしっかり肌の表面を保湿しカバーすること、

あまりゴシゴシこすって洗顔しない方がよいでしょう。

 

肌の免疫力をつける

 

わたしは肌について、コスメについてをよくブログで書きますし、

サロンでもフェイシャルを専門としていますが、身体の健康と、顔、肌、は全て同じです。

なのでわたしがお客様にすすめるものは、

 

肌によいもの=身体によいもの 肌の免疫をあげるもの=身体の免疫を上げるもの なのですな。

 

 

体質に関係なく、免疫を高める食品として、よくブログにも書くのは【酒粕】

いつもお客様には、すすめています。日本酒の主成分は「アミノ酸」

特に「グルタミン」「アルギニン」は免疫力を高めるアミノ酸です。
グルタミンは、免疫細胞に吸収されてエネルギー源になったり、免疫細胞の増殖に役立ち、アルギニンはガン細胞を殺す物質を生成します。

そして、細胞のエネルギーを高める「アミノレブリン酸」これが酒粕には多く入っています。

細胞内にあるエネルギー産生物質「ミトコンドリア」を活性させるのが「アミノレブリン酸」

 

ガンや細菌、ウィルスは、熱に弱い ですから、平熱が低くしないこと、代謝をよくすること、

これには【酒粕】がよいのです。

 

 

もう1つは、【桑葉】 

サロンでは青汁を販売していますが、うちの青汁は【桑葉】です。

桑葉には、食物繊維、アミノ酸、ビタミン、カルシウム、亜鉛、ポリフェノール、ギャバ、マグネシウムなどが

含まれ、特に免疫機能を上げる作用があるので、サロンでは桑葉の青汁をおすすめしています。

 

 

肌のバリア機能を崩さない

肌のバリア機能を崩さないとは=免疫力がある ということに繋がります。

化粧品や、日用品に含まれる【界面活性剤】の使用を減らすこと、これをわたしがお客様に

口酸っぱく伝えるのは、肌免疫を上げるためです。

 

界面活性剤は、そのバリア機能となるフィルターを一時的に壊して有効成分を肌の内部に浸透させます。

一時的にといっても、

化粧品なら1日2回、クレンジング&洗顔料は1日1回、食器洗い洗剤なら1日数回、

常に界面活性剤によって、肌のバリア機能は崩されます。

 

そして化粧品には、【添加物】となる防腐剤などが入っています。

有効成分だけじゃなく、体内にとっては異物となる(有効成分も体内にとっては異物ですが)

添加物が侵入するわけですから、常に肌内にいるランゲルハンス細胞は、ピリピリしながら

働くしかないわけで、それが日々繰り返されれば、免疫力は下がりますね。

 

 

免疫力が下がればどうなるか?=不健康な肌、美肌ではなくなる、ということです。

 

まだ若いのに、不健康になってしまった肌の例として。。。

 

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ちょっと前の沢尻エリカさんのお顔。

中顔面が下垂(たるんで)して、目の下のシワ、ほうれい線がくっきりです。

これは、ストレス、交感神経の高ぶり、免疫低下で、肌の代謝が急激に下がってしまったからではない??

 

 

 

若くても、【免疫】が下がれば、このように肌にすぐに影響を及ぼしますので。。。

若いうちから気をつけましょう★

 

 

 

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