フランスコスメだからといって安心していませんか?
週明け〜!!今日はわたしはお休みです(^^)!!嬉
先週FBページにアップしました下記の記事。
4468人の方の目に留まったようで、皆さん大変関心があるようですね♡
なので、今日のテーマも、同じような内容です★
フランスのナチュラル化粧品。と聞くと日本人にとってはどんな印象でしょうか?
やっぱり、こんなイメージでしょうか?
植物や、花の香り、南フランスの豊かなイメージを持っている方、多いのではないでしょうか?
実際には、半分は事実で、フランスでも特に南仏プロヴァンスなどは、ハーブ栽培も盛んな地域です。
しかし、フランスに5年いましたので、現状はちょっと違うことをよく知っています。
フランスといえば、化粧品大国。
世界1位の化粧品会社は「ロレアル」(ロレアル、ランコム、イヴサンローラン、ヘレナルヴィンスタインなど)
そしてフランス1位の金持ち(長者番付)も
マダム・ロレアル(フランス人は皆こう呼びます)
化粧品産業の中で、一番お金持ちなおバアちゃんです(笑)
次には、LVMHグループの化粧品たち(ディオール、ゲラン、ジヴァンシーなど)も有名どころですね。
世界のどこの化粧品売り場、免税店に行っても、みるブランド群ですよね。
これでお分かりの通り、フランスにとって化粧品とは、立派な輸出産業なのです。
なのでね、フランス化粧品メーカーは、最初から国外に輸出することを考えて製造していますよ。
ナチュラルコスメの大御所、上に書いたロ◯シタンもそうです。
大量生産して、国外輸出するには??
もう製造の段階で、「痛まない、腐らない、成分が不安定にならない」
そして、「大量生産しても、なるべくコストのかからない」ということが大事ですよね。
なのでね、フランスのナチュラルコスメといっても、日本に入ってくるのは
それなりにケミカルな合成成分を沢山使用したコスメばかりです。
特に、派手に広告宣伝しているブランドなんかは、広告費を捻出するために
成分のコストパフォーマンスを落としますので、合成成分ばかりでしょうね。
自然由来成分っていっても、ほんの数パーセントでしょう。
ロ◯シタンなんかは、もうそのまま!!それを分かって使ってくださいね。
本当に自然由来成分ほとんどで、あのハンドクリームを作ったら、1本5千円以上するんじゃないかな?
それくらい、精油や、植物のエキスというのは、希少価値が高くて、高級なんです。
なので香料だって、ああいうブランドは自然とみせかけて人工も多いですよ。
「ん〜〜、バラのいい香り〜」なんて言いながら、めちゃくちゃ人工の香りを嗅がされているのです〜。
それで分かって使うこと!それが大事ですね。
フランスはブランドイメージはいいですから。女性もフランスは大好きな方多いでしょ?
しかし、主産業は「化学」ですよ〜。原発は国内の77%占めます〜〜!!!
そして一言付け加えですね、私は別にフランスの批判をしたいわけではないのですよ。
何でもそうですが、
イメージや言葉だけに翻弄されずに、本質を知ろうとすること
これが大事だということです。
ロ◯シタンも、成分が合成成分だと分かって使ってくださいね。
そして、合成成分が嫌なら、使用を止めたらいいだけです。
わたしは、嫌なので、ロ◯シタンは使いません(笑)
理由は、ながーーーーくなるので、また今度に♡
最後に、今日の1コマ 。+.。ヽ(*>∀<*)ノ。.+。キャハッ
もうすぐ、こちらの写真のブログカバーに変えます〜。
ブログテーマも新しく変更しまっす★
引き続き、購読をお願いいたします♡