50代からの美容と健康には?
エリーノのお客様で結構多い割合を占めるのが、50代のお客様。
といってもアラフィフと呼ばれる40代後半〜50代前半の方が多いです。
昨日のお客様も、49歳と50歳。現代の40代はまだそこまで年齢を感じていない方もいらっしゃいますが
50代に入ると年齢を感じてくる方が多いようですね。
40代前半は、「まだ若い!」と感じていたのに、40代後半になって「一気にたるみが、シワが」
なんて思いだしたというお声をよく聞きます。
さて、自称(?)健康オタクのわたくし。。。。
テレビでも健康系の番組好きです!!
昨日は「たけしのみんなの家庭の医学」しっかりスペシャル版をチェックしました★
昨日のテーマは、「五大栄養素」、特にこの番組は年齢が高い方向けの情報番組ですので、
50代以降の方の健康、美容に関してよい情報が結構ありますよ〜
番組内で、「ん〜それはちょっとね。。違うんじゃないかな?」なんて事もありますが
得た情報をちょっとここでシェアしますね。
一番やっぱり気をつけたいのは「免疫」ですね。50代に入ると発ガン率は高くなります。
免疫が低い人は、風邪を引きやすいし、もちろんガンにかかりやすくなります。
昨日の番組で取り上げていたのは、「活性酸素」。体内の活性酸素って血液検査で計れるんですね★
風邪をよく引く人、風邪知らずの人の活性酸素量を比べると、明らかに風邪をよく人の方が
活性酸素が多いことが分かりました。そして、それに伴って、ある「栄養素」の量が関係して
いました。
それは、「ビタミンC」
ビタミンCは、体内の活性酸素を抑制するのに大きな役割があります。
活性酸素は、いわゆる廃棄物の酸素ですから、それを除去しないと健康な細胞を傷つけてしまいますね。
それがガンの原因になると言われています。確かに、私の知り合いでガンの治療に統合医療として
ビタミンCの点滴を施すお医者さんがいます。
わたしはニキビのお客様にもビタミンCやクエン酸の摂取をすすめています。
ニキビも肝機能や胆のうの機能低下や、活性酸素が原因になっていることがあります。
50代からの美肌つくりにも、ビタミンCがかかせませんね。
ですが、この番組の医者がすすめるビタミンCの1日の摂取量はなんと500mg!!!
毎回の食事でキウイ3個、合計9個のキウイを毎日食べないといけないんです〜★
これは無理ですよね。
番組内では、ビタミンCを上手に食事で摂る方法として、3種の「スープ」のレシピを
紹介していました。ビタミンCは、水溶性なんで、熱に弱く、火や熱を加えると減ってしまいます。
なので、よくスムージーでビタミンCを補給!なんて言いますが、ミキサーにかけると摩擦熱で
ビタミンCが減ってしまいますよ。ほうれん草なんかは特に熱に弱いですね。
番組内でのスープは、熱に弱いビタミンCを弱い火でなるべく減らないようにして、
スープに溶け出してしまったビタミンCを、そのまま飲むという方法でした。
これで気をつけないといけないのは、野菜が有機だったらいいけど、そうじゃなければ
農薬も全部スープに溶け出しますよね。。。次にハムにもビタミンCが豊富!とすすめていましたが、
酸化防止剤としてビタミンCが使われています。これもスープに入れてビタミンCが溶け出すので
よいとされていましたが、このハムにソルビン酸や発色剤などの添加物たっぷり!なら、
それもしっかり溶け出します。。。。なので一概に健康??なんて言えないかも。。。
これは私の持論ですが、500mg摂れないとしても、毎日意識して少しずつでも
ビタミンCを摂るようにすればいいのだと思います。私はレモンを毎日1個絞って飲んだり、
生野菜もなるべく食べたりするくらいです。サプリで摂ってもよいと思いますが、サプリにも
必ず石油系添加物、入っているものもあること、分かって買って下さいね。
次に50代からの気になることが、「足腰の衰え」
男性の場合は60代からかもしれませんが、女性の場合は閉経後の50代に「骨」が弱くなる傾向があります。
理由は女性ホルモンの1つエストロゲンが減ってしまうこと。エストロゲンは閉経後に減ります。
骨の形成やカルシウムが骨から出ていかないようにしているホルモン。これが減ると骨がもろくなります。
昨日の番組では、足腰の衰えは「骨」ではなくって、「筋肉」について話していました。
そしてその筋肉をつくるのがやっぱり
「タンパク質」
これは美肌にも、健康にも大切ですから、なにせ肌をつくるのはタンパク質。
良い、質のいいタンパク質を摂りたいですよね。
番組内で取り上げていたのは、奄美大島のオジイちゃんの食生活。このオジイちゃん、
81歳で、現役の相撲取り。自転車バンバンこいで、筋肉は20代だそうです!!
このオジイちゃんが毎日摂っているタンパク質。
ロイシン・アルギニン(筋肉を作るアミノ酸)が豊富なたんぱく質。
多く含まれる食品
『豚足』:ロイシン 2900m アルギニンという筋肉を作るアミノ酸が含まれている。
『鰹節』:ロイシン5900mg アルギニン4300mg
『高野豆腐』:4500mg 4100mg
『ピーナッツ豆腐』 1900mg 3200mg
豚足は普段食べるのは難しいけど、鰹節や高野豆腐は食べれそうですね。
そして、家庭でよく食べれてロイシン、アルギニンが多いお肉はやっぱり
「鳥の胸肉」
大豆等の植物性タンパク質と一緒に摂るといいそうです★
鳥の胸肉、ボディビルとかやっている人も、結構好きな人多いですよね。
うちでも、ボイルにして食べることが多いです。ボイルにするか蒸すほうが柔らかくて美味しい♡
できれば、1枚の半分くらい(約150g)食べれるといいですね。
自分の手の平の大きさくらいの、動物性のタンパク質、1日に食べれると良いといいます。
もちろん、後は下半身の筋力を強化することが大事ですね。
女性では、スクワット。これがいいといいます。太ももやヒップラインが引き締まっている50代★
美容としても憧れるし、健康にもよいですね★
50代からのボディ強化に。
エリーノでは、ボディメニューもあります!
特に引き締め、血流改善、たるみやメタボ予防におすすめです★
75分コース 初回お試し6000円
60分コース 初回お試し4980円
詳しいメニューはこちらから。