片方の顔だけたるみやしわが目立ってくるのは？

 

 

 

年齢とともに、たるみやシワが目立ってくるのは誰でもそうなのですが、

 

アラフォーの方で、「片方の顔」だけ、ほうれい線や、目袋、頬のたるみが目立ち

 

気になる方がいらっしゃいます。

 

今まで気になってなかったのに、ある日から段々となんだか目立ってきたな？？

と感じたら。。。

 

それは何が原因で起こっているのか、まずは知ることから始めましょう。

 

 

 

片方だけにあるのは○○○が原因

本来エイジングがすすんでくると、お顔全体的にたるみやシワが出てくるのですが、

 

片方だけにみられる方のほとんどは、「アゴのゆがみ」が原因です。

 

顎関節症を自覚している方もいれば、そうでない方もいますし、噛み合わせが悪くて歪んでしまっている方もいます。

 

ほとんどの方が、多少のゆがみはあるものです。

 

２０代や、３０代前半までは、肌や筋肉も柔軟でハリもあったので、アゴのゆがみによって、たるみや

シワが目立つこともありません。（ですが生活習慣やスキンケア、紫外線量によっては若くてもたるみます）

 

４０代以降は、筋肉の質や肌の弾力も低下しますので、その歪んだ骨格に、筋肉や皮膚が引っ張られて

歪んでいる方にたるみやシワが見えてきます。

 

お顔全体に目立ってくる４０代後半から５０代前半よりは、アラフォーと呼ばれる４０歳前後の時に

「片方の顔だけエイジングが感じられる」ようになる場合が多いです。

 

こういう場合は、まだ皮膚や筋肉の衰えがあるわけではなく、長年蓄積してきた「ゆがみ」で

たるみやシワが起こっているわけですから、まずは「ゆがみ」を戻すようなケアをしましょう。

 

早合点して、ボトックスやヒアルロン酸注入を、この年齢でするのはまだ早いと思います。

 

 

 

アゴはゆがむと、どのようにたるむ？

お恥ずかしいところですが、私エリーノの顔をはって、説明しましょう（笑）

 

 

 

ものすごくひどい顎関節症ではありませんが、わたしの場合は、写真むかって左側に下顎がずれています。

なので、歯の正中線は、下の歯は左側にずれています。

 

そして下の歯の正中線を上の歯に合わせると、アゴのゆがみが戻ります。

 

 

 

写真左をご覧ください。

噛み癖は、写真むかって右側のアゴ

（わたしにとっては左ですが、分りやすいように写真の向きそのままで説明します）

で気をつけないと噛んでしまいます。

 

したがって、右のあごが発達し、出っ張り、前の方に出てきます。

逆に左側の方は、後ろに後退します。

 

アゴの関節自体は、右側がゆがんいて、口を大きく開けると右側のみコキッと音がします。

 

注目してほしいのが、ゆがんでいる右側の口角の方が下がっていること。

そして右側の目の下の方が、目袋とクマが目立ちます。

 

理由は、ゆがみがある方は筋肉も固くなりやすく、巡り悪くなります。現にわたしは、

左目の方が視力が悪く、肩こりも左の方がよく凝ります。

そして、右側の骨格自体が下に落ちているので、皮膚も筋肉も引っ張られます。

目袋自体は、視力の悪さからくるのもあります。

 

そして写真右は、ゆがんでいる下顎を正中にもどし、右側の頬の筋肉を意識して引き上げた写真です。

口角自体は、すぐに上に上がります。

 

 

 

次は、モニターモデルさんの例です。

こちらは、施術前後の写真です。

 

こちらのモデルさんも、写真むかって右側のアゴにゆがみがあります。

右のアゴがはって、ほうれい線も右側の方が目立ちます。

頬の位置も右側の方が下がっていますので、ほうれい線が出やすいです。

 

肌活フェイスデザイン後は、アゴのゆがみをもどしますので、特に目の位置が左右まっすぐになりました。

アゴのゆがみをもどすとともに、筋肉を鍛え、肌を柔軟にしていきますので、ゆがみ、たるみやシワは

回数を重ねるごとに改善します。

 

 

わたし自身も、自分の顔のゆがみや噛み癖にあまり気づかいをできていなかったので、これからは

もっと意識してケアをしていきたいと思います！！

 

 

 

歪みをセルフでもどすには

一番は、噛み癖がどちらか左右にあるのでしたら、まずは左右両方とものアゴを使って噛むように

意識しましょう。

 

他にアゴのゆがみの原因としては、

 

 

• どちらか片方に向いて必ず寝ている
• 長時間、頬杖をつく
• 食いしばり（日中）
• 歯ぎしり（夜間）
• ストレートネック、猫背

 

 

上の原因に該当するならば、一つずつ改善しましょう。

顎関節症や、アゴのゆがみ、ヅレを改善するセルフケアは外部リンクですが、以下のも参考になります。

 

顎関節症の改善体操

http://www.gakukansetu.com/sp_kaizen/01_kaizen.html

 

 

 

 

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