毛穴は隠すのではなく、埋めます!
今日はスキンケアについて。
前回に続いて、毛穴の話しをしたいと思います。
前回の記事はこちら → 自宅でする毛穴ケアの仕方
毛穴の開いている肌を、レモンの皮に例えて。。
毛穴は皮膚の中の、表層部分、角質層に凹凸があって、ボコボコした肌に見えます。
この凹凸を隠そうと、メイクをすればするほど目立ってくる。。。なんていう方もいるかと。。
隠そうとするということは、凹凸の上に「油膜」のようなフィルターを貼る
いわゆる「BBクリーム」ってそうです。(シリコンがベースなので油膜。。)
あと、大人の肌で毛穴が開いている部分って、大概「水分不足」の肌が多い。。。
理由は、「よく洗いすぎ」「混合肌なので、べたつくのが苦手。保湿量が足りない」など
水分量が足りないと、毛穴ってもっと目立ちます。
理由は毛穴の開いた肌は「柔軟性が低い」なので「硬い」肌が多い。
「固い」と、干からびてみえますので、余計「暗い」「毛穴が影になる」わけです。
上のレモンも、「皮」は分厚いです。分厚い皮は、薄くすれば毛穴は減ります。
水分の成分で毛穴を埋める
上で書いたことから、わたしがすすめる「毛穴のためのスキンケア」は、
水分補給をしっかりすること。
で、特に「水分保持」成分である、「水性成分」の多いものでスキンケアすることです。
極端だけど、こんな感じ。
レモンの皮に、
ベタインや、グリセリン、ヒアルロン酸などの「水分を保つ」水性の成分多めの化粧品を下地に。
その上に、水の成分が一番最初、70%以上が水性成分の「リキッドファンデーション」を塗ります。
水分保持の成分って、「肌をふやかして」柔軟にしてくれます。
毛穴の開いた固い肌を、まずは柔らかくして、ふやかすと、凹凸が埋まり、ふっくらします。
それだけでも、結構毛穴は目立ちにくくなりますが、ベースメイクを上から。
これも「隠す」のではなく、「埋める」感覚でやるのです。
リキッドは「油」が少ないので、クレンジングでしっかり落とすことも減りますし、
まずはべたつきませんから、毛穴の上にも最適に使えます。
あと、油膜があるとやっぱり「酸化」しやすいです。
酸化すると、「色が変色する」「くすむ」わけで、時間とともにメイクが崩れ、
「毛穴がもっと黒く」見えます。
BBよりもリキッド
最近は、BBクリームにも色々あって、成分も様々ですが、一番毛穴の開いた肌の上に
使ってほしいのは、水性の成分が70%近い「リキッドファンデーション」です。
リキッドの特性は、「軽い」「重くない」「ナチュラルに仕上がる」
「だけどBBではなく、カバー力のあるファンデである」そして、「メイクを落としやすい」
毛穴の凹凸につけた、スキンケアに混ざりやすく「同化」して、凹凸を埋めます。
このベースメイクで一番してはいけないことは、
上から、パウダーまたは、パウダリーファンデ〜ションを、パフでつけてしまうこと。
せっかく水分で埋めた凹凸も、粉で乾いてしまってまた目立ちます。
パウダーを上からつける場合は、
筆で軽く、はたくくらいで
毛穴の影を光で弾いてくれる、光を反射する効果のある成分が入っている
粒子が細かい
などのルースパウダーを選ぶと一番良いです。
毛穴の気になる方は、是非一度お試しになってみてください。
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