肌がつっぱると、カサカサするではお手入れ方法は違う?!

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ずばり、肌が乾燥してくると、このような現象が起こってきますよね。

 

 

洗顔などの後に肌がつっぱる、カサカサする、パリパリする(ひび割れ)、ザラザラする、

白い粉がふく、ムズムズする など

 

 

 

で、乾燥してきた肌でよく耳にするのが、

 

肌がつっぱる

肌がカサカサする

 

です。

 

今頃の季節から、感じ始める方もいますし、主に10月頃から「肌の乾燥」を感じる方が増えてきます。

 

 

肌がつっぱると、カサカサする。同時になりますか?

 

またはどちらかですか?

 

実は、この肌の状態は全く違っていて、正しくスキンケアしないとより一層肌に良くない

化粧品を選んでしまったり、間違ったお手入れ方法で、乾燥が改善しないことがあります。

 

 

違いを知って、正しい化粧品を選びましょう。肌が何を求めてこのシグナルを発しているのかを

正しくキャッチすることで、肌が求めているスキンケアができ、要求に応じてあげれば、

肌は健康に、美しくなります。

 

 

 

 

肌がつっぱるは、主に水分が足りない

自他共に認める「オイリースキン」の方でも、洗顔後や冷たい風に当たったりすると

 

肌がつっぱる

 

という経験をしたことがあると思います。

 

 

肌がつっぱる とは、肌表面の角質がピーンと張った状態です。

 

特になぜ、洗顔後になりやすいかは、クレンジングや石鹸に含まれる「界面活性剤」が、

水分を取り除いてしまったから。

 

その時は、肌の表面はアルカリ性に傾いていますので、アルカリ度が高くなると湿度もなくなり、

乾燥します。

 

ですが、皮脂の分泌ができている肌、そして健康な肌には「アルカリ中和能」というのがあり、

肌の常在菌の働きもあって、アルカリ性から、元の弱酸性に戻します。

 

なので一時的につっぱっていても、つっぱりがなくなるのは、肌の生理作用がしっかりと

働いているからです。

 

 

特に肌質的に、皮膚が薄い方は、皮膚がピーンと張りやすいので、つっぱりやすいです。

そして、オイリースキンでも、口元など皮膚の薄い部分はつっぱるという方もいます。

 

 

ここからが大事。

 

 

肌がカサカサするわけではないけど、肌がつっぱるという方は、「水分」が足りないわけですから、

油をスキンケアに取り入れるのではなく、水を取り入れないといけません。

 

 

油 = 植物油などのオイルや、スクワラン、ワセリン、ミツロウ、シリコン、セラミド(水には溶けない)など

 

水 = 水、グリセリン、ヒアルロン酸、コラーゲン、BG、DPG、PCA-Na など

 

 

 

肌がつっぱるときは、「水性」の成分が成分表示最初の方や、多く入っている化粧品を使いましょう。

なので、化粧水や、乳液、または水っぽい美容液がむいています。

 

 

つっぱるだけなのに、その部分に美容オイルや、植物油をつけると、皮脂がしっかり出ている肌は、

油の量がオーバーして、特に口元は吹き出物の原因になります。

 

 

つっぱるだけなら、「水分」をしっかりと補給しましょう。

 

 

 

カサカサは、砂漠状態

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キメが荒くて、皮溝という、角質と角質の間の溝が見えている、そして触るとカサカサ、ザラザラする、

そんな肌は、細胞間脂質という油も少ないですし、角質と角質をくっつけているセラミドも

足りていません。

 

 

なので、「油」が足りていないので、上で書いた、「油性」の成分が中心の化粧品を使いましょう。

 

 

油 = 植物油などのオイルや、スクワラン、ワセリン、ミツロウ、シリコン、セラミド(水には溶けない)など

 

 

カサカサしてて、さらにムズムズとかゆい場合も、もうバリア機能も落ちてますので、

外気に触れない方が先決です。

 

ワセリンなどの、ベタっとしたクリームをつけて、外気に触れないようにしましょう。

 

カサカサ肌にたっぷり化粧水をしていても、油の補給ができていないのですから、カサカサが

おさまりません。

 

そういうときは、美容オイルや、栄養クリームなど、保湿力の高いものを使いましょう。

 

 

カサカサ肌の方に、気をつけてほしいのが、油が足りていないのに、油でメイクを落とすこと。

クレンジングオイルの原理は、油で汚れをまず中和して溶かします。

溶かした汚れは、水と一緒に一気に流れてくれるように、非イオン界面活性剤で乳化させます。

 

なので、お湯で流す際に、油も水も根こそぎ落ちるのがクレンジングオイルです。

 

だから、メイクがよく落ちます。

 

ですが、カサカサ肌はすでに皮脂が足りていないわけですから、根こそぎ落とされては困りますよね。

皮脂を落としすぎないで良いように、ミルクやジェルタイプのクレンジングを使いましょう。

 

または、拭き取るだけでのウォータークレンジングか。

 

使われている界面活性剤の種類が違いますし、油汚れを油で中和しないので、油を落とす力は

弱くなります。

 

ヨーロッパの女性のほとんどがクレンジングオイルを使わないのは、肌の皮脂が足りないことを

なんとなく分かっているからだと思います。あとは油性成分の多い、メイクをしない方が多いのも

ありますが。

 

 

 

カサカサ肌でお悩みなら、油性成分の多い、カバー力の高いメイク製品も改めた方がいいでしょう。

ベースメイクが濃いと、強い洗浄を必要とし、余計に乾燥します。

 

 

 

そして、ここで出てくるのが、「じゃあ、オールインワンはダメなの?」という考え。

 

 

オールインワンは主に「ゲル」なので、合成ポリマーとシリコンが主な使用感を作り、保湿感を作ります。

で、カサカサ肌の油となる、「シリコン」が入っていますので、そのシリコンの量や種類が多ければ、

カサカサがおさまるかもしれません。

 

 

ここからは人それぞれの価値観で結構ですが、オールインワンゲルなどの成分は、

肌にない「人口の合成成分」です。

 

 

基本的にわたしは、肌との親和性が高く、肌の新陳代謝や免疫力をアップしてくれるスキンケアを

推奨していますので、このブログでは、オールインワンゲルはオススメはいたしません。

 

 

 

では、肌がつっぱるや、カサカサする方のご参考になれば幸いです!!!

 

 

 

 

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