40代・50代の黄ぐすみ&たるみ
参考:http://skincareinfo4u.com/leor-skin-review-with-video-be-the-first-to-read-about-leor-skin/
たるみやシワと同時に、40代、50代にはいり気になってくるのが、「顔のくすみ」です。
多かれ少なかれ、誰もが顔にくすみが出てきます。
朝、目覚めてすぐの顔がすでにくすんで元気がないように感じる
いつも疲れたような顔に感じる
今までのファンデの色だと、夕方くすんで崩れている
こういった感じが特に強くなるのが、40代、50代に多いです。
30代以下でも、「くすみ」は生活習慣などで出てきますが、40代以降と違うのは
「黄ぐすみ」 だということ。
「くすみ」は、ある一定の部分(目の下、まぶた、口の周りなど)に出てきますが、
「黄ぐすみ」の場合は、お顔全体がだんだん黄色くなってきます。
若いころは、肌も白く透明感があったのに、年齢とともにそれがなくなるのも「黄ぐすみ」です。
「黄ぐすみ」になるのは、カルボニル化と呼ばれる「肌の酸化」。
酸化した脂質の分解物がタンパク質と結びついてALE=終末脂質過酸化産物(Advanced Lipoxidation Endproducts)
という物質を作り出してしまうのがカルボニル化です。
糖化は、タンパク質と余分な糖が結びついてタンパク質が変性、劣化してAGEs(糖化最終生成物)
という名の老化物質を生成すること。
なので、糖分も、脂質も多いと「細胞の酸化」を促進して、「老化」を早めてしまいます。
参考:http://www.rakuten.ne.jp/gold/tokka-com/lp/bioxsuiso/
キレイな肌色とは
「黄ぐすみ」については、わずか1社、資生堂だけが研究しているみたいですね。
資生堂は、肌の免疫を司る「ランゲルハンス細胞」についても研究しています。
常に肌のサイエンスを研究して突き進んでいるところは、他社よりすごく優れていると思います。
資生堂の研究 によると、「黄ぐすみ」は真皮層のタンパク質が黄色化するのだそうです。
肌色には、「メラニン色素」と、「血流(血色)」が一番に影響を与えていると考えられていましたが、
これからの「くすみ」を取り「透明感」を維持するには「真皮層の黄色化」も考慮していくそうです。
あと、ニンジンなどの「カロチン」も摂りすぎると肌は「黄色く」なります。ご注意を。
エリーノが想うキレイな肌色とは、一番に血流(血色)がいいこと。
次にくすみがないこと。
シワやたるみがあっても、血色が良く透明感のある肌は、キレイです。
参考:http://kantei-fortune.com/blog/プロフェッショナル/
皇后美智子さまは、とても肌がキレイですよね。
黄ぐすみを減らし、明るい肌になるには
もし普段、さほどお顔の手入れをしていないなら、やっぱりマッサージをすることが
血流(血色)を良くしてくれます。
エリーノにお越しの方のほとんどは、やっぱり施術後は肌が明るくなり透明感が増します。
頬に血色を帯びている肌は、すっぴんでもヘルシーで、女性らしい肌になります。
色んなマッサージ方法がありますが、血流を良くするために、ゴリゴリしたり、強く流す?といった
痛みを伴うマッサージをする必要はありません。
エリーノでは、血流を良くする手技として、「軽く優しくつまむ」マッサージをします。
外部リンクですが、以前「からだにいいこと」に掲載して反響をいただきました
「肌活つまみセルフマッサージ」について、マリオネットさんというブロガーさんがご紹介くださっています。
つまむことで、真皮層と筋肉を「揉む」ようなことになるので、簡単なエクササイズ効果があり、
たるみをリフトアップすることができます。
誌面でご紹介いただいたのはあくまでもセルフなので簡単ですが、施術ではもっと個人の肌質に
合わせて手技は細かく、沢山あります。