怒りのあり方と肌と心
おはようございます!
昨日は春物のコートと、シャツだけで外出しても暖かいくらい、そんな良い気候の東京でした★
そんな昨日は、外資系保険会社にお勤めの友人に誘っていただき、
コミニュケーション がテーマのセミナーに行ってきました♡
私が聞いた講演は、日本メンタルヘルス協会の衛藤信之先生のお話しです。
※日本メンタルヘルス協会のHPスクリーンショット
私自身も、お客様とのコミニュケーション、いつも悩みだすと切りがない!!っていうくらい
悩んでしまうタイプです。ああいえば、良かった、こういえば良かった。とかね。
時々ブログにも書きますが、肌の悩みを持つ方、特に肌荒れ、ニキビの悩みを持つ方には
心の悩みや、ストレスを感じている方、それが原因で肌の悩みができてしまった方も結構います。
ストレス → 自律神経 → 内分泌器(ホルモン) → 臓器(肌も含む)
これ、よくメンタルヘルスの話しをする時によく出てきますが、ホメオスタシス=恒常性
といい、人間の身体の内部環境を一定の状態に保ちつづけようとすることです。
簡単にいうと、どこか1つが乱れる、不調をきたすと、全てのバランスを取るために、
他の器官も乱れてしまうということです。上の→でいうと、ストレスにより自律神経のバランスが
悪くなると、ホルモンに影響し、ホルモンバランスが乱れる、そして、臓器の中でも排泄器官である
肌にその不調が現れる、といったところです。
実際、肌の悩みを持つ方は、こういった傾向をご自身の身体で感じていらっしゃる方多いと思います。
ということで、ここで昨日学んだことの一部をシェアしますね。
まずは一番心に響いたな〜、と思うことは、結構当たり前のことですが、
笑顔の人には人が集まる
へらヘらしていたり、媚びたりするのではなくって、どんな人にも笑顔で優しい表情をみせることが
まず様々な人とのコミニュケーションに役立つのだと思います。
私の経験からだと、初めて来店する方で表情がこわばっていたり、ちょっと冷たい態度の方でも
こちらが終止笑顔で接すると、少しずつ明るい表情をみせてくれることがあります。
次に一番やっかいな感情で、コミニュケーションのトラブルを産むのが
怒り ですね。人に対して怒ることって、とってもエネルギーを使うし。自分でもしんどい。
怒られる相手は、もっとしんどいし、お互いが怒っていたら、それはもうケンカになります。
怒りとは、心理学でいうところに、第ニの感情だそうです。
なにかの感情から派生する感情とのこと。怒りの前に起こる感情とは?
それは、期待だそう。
ああしてほしかったのに、してくれなかったからムカつく!!
とか、優しくしたのに、嫌な態度を取られたから嫌いだ!!
とか、
実は最初は自分が何かの期待を他人にもつことで、期待通りの態度や行動をしてくれなかったことが
怒りに感情を産むのですね。
じゃあ、最初から期待しなかったらいい。。
というのも一理ありですが。。。そんな精神をもったら、生きていくのが辛くなってきそう。
コミニュケーションのあり方で、ではどうやって怒りにならないようにすればいいのか?
それは、その期待を怒りとして表すのではなく、そのまま期待を伝えれば相手に分かってもらえるかも?
ということです。
なんでこうしてくれなったの!! → わたしは実は、こうしてほしかったの。
嫌な態度を取って、腹が立つ!! → 自分は優しく接したつもりなので、冷たくされて残念だった。
相手を怒るのではなく、期待をそのまま伝えることで、相手に自分の気持ちを伝えて理解してもらえる
第一歩かもしれませんね。
プライドが高かったり、逆に自信がなかったたりすると、中々素直に他人に自分の感情を伝えられない
ということもあると思います。
ですが、なるべく自分が大切にしている人、自分を大切にしてくれる人、そんな人には
できるだけ素直になることが一番心の健康に必要ですね。
外ではどんな仮面をかぶっていても、家族や大切な人に理解してもらえていれば、結構それが
心の癒しになり、辛いこともなだらかになったりするものかも。
またはわたしの場合は、水 の写真をみることで、心が落ち着きます(笑)
ということで、肌のお悩み、ニキビや肌荒れが気になる方、ストレスを抱えて身体の中から
体質改善をしたい方、いらっしゃいましたら、まずはお試しくださいね♡
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