被災地の高校生の歌
今年の1月17日は
阪神大震災から19年目。
私の地元は兵庫県西宮市。
被災にあったのは17歳の時でした。
うちの親は離婚していたので、神戸市に住む母とは1週間くらい連絡が取れなかった。
「生きているのか?」
それだけを願っていました。
あれからたった16年後に、東北に大地震が起こり、それと津波、原発の爆発。
すぐにわたしは17歳の時にフラッシュバックしました。
被災にあった高校生の気持ちは、なんだかとても自分の17歳の時に置き換えられます。
当時の大人は絶望感を持っていたけど、若かったわたしはそれでも「希望」をもっていました。
東北の高校生に希望をもってもらいたい。
そんな気持ちで活動をしてらっしゃる方がいます。
「ハンド・イン・ハンド」
https://readyfor.jp/projects/handinhand
被災地の高校生が、NYの大舞台で唄います。
この事業は全て支援者の寄付によって運営されています。
運営人の、佐藤まさみさん
本業はHP制作会社の社長ですが、この支援のためにガンバッている方です。
上の写真の通り、あと29日で寄付が100万円に達成しないと
高校生をNYへ連れていけません。
日本の希望は、若い世代
是非、人ごととは思わずに、お気持ちを寄付で表して頂けると有り難いです。
寄付のリンク先はこちら
https://readyfor.jp/projects/handinhand
地震大国の「日本」
これからも、きっと大地震は起こるでしょう。
それでも希望を忘れずに、日本人として暮らしていきたいですね。