30代以降の毛穴とほうれい線
器械や化粧品のケミカルに頼らない、本当の素肌美を
身体もお顔も【お肌のキレイ】についての専門家【エリーノ】です★
お肌がキレイになるための、エステとコスメについて書いています!
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一昔??流行った【洗顔ブラシ】
※検索結果のスクリーンショットです。
まあ、すっごい種類がありますねぇぇ。
毛穴の汚れを根こそぎ除去!! みたいなところが魅力的ですが、10代、20代くらいの肌には
負担はないかもですが、30代以降の肌には、この洗顔ブラシも使用はご注意です!
理由は、30代以降の【毛穴】の原因。
10代のように、油の分泌は多い。というのは、大半ではありません。
どちらかというと、
油の分泌は普通なのに、水分とタンパク質量(ここでいうバリア機能を補っているセラミドなど)が少ない。
そういう原因で、毛穴が目立つケースが多いのが、30代以降の毛穴の原因です。
分かりやすくいうと、穴から出ている油の量は普通。ですが、内側のヒアルロン酸、皮膚表面の
セラミド、常在菌などの量が比較的少ないので、皮膚表面は、乾涸びた砂漠状態。。。
なのに、穴からは油が放出。。。口元、頬、目元は乾燥するのに、Tゾーンはてかるし、毛穴が目立つ。
ちょっと、痛い感じで書いてしまいましたが、、、こういう肌が30代以降の毛穴です。
乾燥して乾涸びている肌(この書き方も痛いですが)に、皮脂が次々と出てくると、
俗にいう【油焼け】のように、毛穴の開いている部分は【敏感】になります。
それと、セラミドやヒアルロン酸、NMF(肌の保湿因子)、常在菌(肌を雑菌から守ってくれる菌)
が足りていないので、確実に【バリア機能】が低下しています。【バリア機能】が低下していれば、
もちろん【肌が弱く】なります。
そんな肌に、界面活性剤入りの洗顔料と、音波ブラシを使ったら。。。
もちろん、ヒリヒリしてきます。
毛穴改善コースにも、最初に音波ブラシを使います。が、大半の方は「ちょっとヒリヒリする」と
感じますね。ですが、施術では敢えて使います。一旦汚れをかき出して、その後に必ず鎮静させますので。
ですが、ご自宅では使わない方がいいですね。間違った処置をして、肌が余計に荒れては大変です!!
もう一度要点に戻ると、30代以降の毛穴の開きの原因は、主に【水分欠乏の乾燥】
なぜ欠乏するかというと、
①知らずに界面活性剤が多く入った化粧品を使っている
②間違ったクレンジング、洗顔の仕方
③美白化粧品の使いすぎ(界面活性剤が多く入っています)
高機能の化粧品を使っていても、その中に界面活性剤の量が多く入っていて、肌への負担が増してこれば
肌のバリア機能が落ち、季節の変わり目や、こういう夏の湿度が高くなる時、なんだか毛穴が目立ちだす。
なんてことがあります。
毛穴の開きを閉じたければ、
①まずは水分補給をしっかりすること
②使っている化粧品の界面活性剤の量をもう一度見直すこと
肌の水分量が増して、潤いのある皮膚表面になれば、クレイターのようにボコッとしていた毛穴の開きも
閉じますし、目立たなくなります。毛穴の汚れとりは、その後に。肌のバリア機能が戻ってから、
しっかり根こそぎ!!取れば、肌に負担はありませんーー。
そして、毛穴の開きが目立つ方で、次に気になるのが【ほうれい線】
これも皮膚表面の乾燥により、ほうれい線が目立ってくるケースが多いです。
ほうれい線の上、目の下の辺りに、【縦に伸びる毛穴】?!があれば、
たるみと、水分欠乏!!! もしかしたら、そのダブルが始まっているかもですよぉぉ。
なんて、ちょっとお読みの方にとって、恐ろしい?!閉めになってしまいました(笑)
器械や化粧品のケミカルに頼らない、本当の素肌美を手に入れたい方は