自分の肌に合うコスメ【クリームクレンジング編】
器械や化粧品のケミカルに頼らない、本当の素肌美を
身体もお顔も【お肌のキレイ】についての専門家【エリーノ】です★
お肌がキレイになるための、エステとコスメについて書いています!
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ブログは週3回更新しています。
今までアップしてきました【自分の肌に合うコスメクレンジング編】
ブログの更新はフェイスブックにもシェアをしているのですが、いつも1000人以上のリーチ数!!!
ということで、少しずつですが【自分の肌に合うコスメ】シリーズ続けて書いていきたいと思います!
ということで、今日はクレンジングのクリームです。
どういう肌の方に合うのでしょうか??
クレンジングクリームの代表選手は、【コールドクリーム】です。
【コールドクリーム】とは??
ワセリン、パラフィン、マイクロスタリンワックス、オリーブオイル、ホホバオイルといった油に、水、乳化剤、保湿剤、防腐剤、香料を加えて作るクリーム。油分の多いこってりとしたクリームをこう呼ぶ。 肌に付けると水分が蒸発し気化熱により冷たい(cold)感触があるので、この名がある。
※ウィキペディアより引用
クレンジングクリームは、更にこの中に【界面活性剤】が入っています。
クレンジングオイルと違うのは、オイルが基剤として入っていますが、
(基剤とは、カレーでいうところの水です。水の中にルーや、野菜や肉を入れてカレーができます。
ですが中身の大半は水ですよね^^)
クリームの場合は、オイルだけではなく、水や粘性を出すための成分も多く入っています。
クレンジングオイルには、水はほとんど入っていません。オイルが成分の90%以上を占めます。
それでは、日本で有名どころの【クレンジングクリーム】の成分をみてみましょう★
ポンズ エイジビューティー クリームクレンジング 270g
※ピンク色は界面活性剤とキレート剤 ※黄色は毒性有りまたは肌への負担有り成分
こちらは水が4番目に入っていますが、合成ポリマーなどは入っていないですね。
界面活性剤の量はクリームと比較にならないくらい入っています。
この成分表を比較しただけでも、メーカーにもとよりますが、【クレンジングオイル】の方が
汚れがよく落ちる
という風に感じますね。
実際、クレンジングオイルは、汚れの元となっているのがほとんどが【油汚れ】ですから、
その【油汚れ】をオイルと乳化させて落とすので、よく汚れが落ちます。ですが【油】を
【水】で洗い流すのは不可能ですから、簡単に洗い流すために、界面活性剤の量も多くなります。
そしてオイルはさらっとした質感なので、どうしても汚れを落とす時に摩擦が生じます。
なので、乾燥肌、水分欠乏、肌荒れ、ニキビ、メイクもナチュラルメイク そんな肌には
使わないほうがいいに決まっています。
クレンジングクリームは、粘性を増すための成分が入っていますので、摩擦が起きにくく、
そしてクリームには【転相】といって、手で温めていくと水っぽいのから、油っぽいしっとり感に変わるように
なっています。なので、肌への負担は少ない分、汚れを落とすには、オイルよりは時間がかかるし、
落ちにくい場合もあります。
クレンジングクリームが合う方や、合う肌は、
◯ メイクはしっかり(下地、リキッド、パウダー必ずタイプ)
ナチュラルメイク、ミニマムメイクの方は、クリームを使うのはやめましょう。
もしくは、肌荒れ、ニキビ肌の方で、部分的にコンシーラーを使って荒れている部分、ニキビの部分を
カバーしている方は、その部分はクリームで落とすのもいいです。
◯ メイクはしっかりで乾燥肌
こういう方は、クレンジングクリームで汚れを浮かしますが、
【洗い流さずコットンで拭き取る】
その後に、石けん(石けん素地のみ)で洗顔したら、界面活性剤によって、肌の保湿成分まで取られることを
防げますし、肌への負担も少なくすみます。
そして最後に、クレンジングクリームのメーカーなどよく
クレンジングマッサージ
をすすめることが多いですが、界面活性剤の入ったクレンジングクリームでマッサージするのは
肌への負担は大きいです。
どうしても 毛穴や汚れの気になる部分 に使って、汚れをしっかり浮き出たしたいなら
週1回くらいの部分使いをしてみるのはいいです。
ですが、顔全体に使わずに、そして毎日も止めましょう!!
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