膝下の乾燥には？

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今年の冬は、寒波なのでしょうか？？

北海道や雪国では、もう暴風雪が吹いているそうで、寒ーーーい冬になりそうです！！

 

 

今日のテーマは、「ひざ下の乾燥」

特に向こう脛と呼ばれる当たりは、乾燥が気になる方、男女共に多いですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こんな感じの肌になっていないですか〜〜？？？

 

 

さて、まずはどうして乾燥するのか？？もちろん、冷えが原因でもあります。

パンツを履いて、中にはストッキングも履いているのに乾燥する方は冷えが一番の原因ですね。

 

 

まず足元の冷えの解消として、よく寝る時に靴下履きます、と言われる方が多いですが、

それはNGです。。。。（>,<)

 

 

寝ている間は、自律神経が交感神経から副交感神経に働きます。そうして体温が上がっていきます。

体温調整をする、ということは汗をかく、ということでもあるので、手足の温度が温かくなります。

 

 

なのに、そこで靴下を履いていると、自分で体温調整をするはずが、人工的に温めている状態なので、

自律神経の働きを妨げます。ちゃんと自分の力で体温を上げていくためには靴下を履くのは止めましょう。

湯たんぽはもっとダメよ〜、ダメ、ダメ！！！！です（笑）

 

 

 

じゃあどこに履くのか？レッグウォーマーがいいです。ふくらはぎは「第２の心臓」と呼ばれ、

ここを動かすことが、血流をアップさせると言われています。

だからここを冷やすのは控えましょう。寝る前までは靴下を履いておいて、寝る時間になったら

レッグウォーマーに履き替える、これが大事です。

 

 

 

次に上の写真のように、ひび割れはでてきている乾燥肌は、もう肌のバリア機能が落ちていますね。

これで摩擦や刺激が外的にあると、かゆみを伴います。

 

 

ここまでくると、オイルはダメですね。

角質層の保湿にはなりませんし、バリア機能を上げるものにはなりません。

 

 

 

やはりここでは、セラミド。これが入っているボディミルクやクリームを塗るのが一番保湿に

なります。角質層の接着剤的存在ですので、ひび割れの割れ目を補修しますよ。

他にグリセリンが入っていることも良し。

 

 

 

ひび割れ肌によくないのは、ここでは精油やミツロウが入っているものはオススメしません。

刺激が強くてかゆみの原因になるかもです。。

そしてグリチルリチン酸２K。甘草から取る成分ですが、ステロイドのような作用があります。

敏感肌用と謳う化粧品類、よく入っています。有名どころでは花◯の◯レル。薬局においてますね。

こういうのは、自分自身の肌の代謝機能を抑えて敏感反応を起こさないようにさせます。

ようするに、薬でかゆみや敏感反応を抑えるけども、自分の肌の新陳代謝も免疫力も抑えられます。

 

 

ただの乾燥によるひび割れ肌なのに、自分の力でよくできないのですか？

ということ。できる限り、そうような化学的なものに頼らず、自分の肌の免疫力を上げた方が

乾燥もなくなるし、美肌になれますよ。

 

 

 

 

わたしも20代のころは、写真のように毎冬はひび割れ肌になっていました。

冷え性だったからでしょうね。今は大丈夫！肌はしっとりしています。

 

もう２年くらい前から、冬は特に「酒粕」を頻繁に料理に使い、冷え対策。

他には亜鉛やマグネシウムなどのミネラルも、魚介類から摂るようにしています。

 

あとはふくらはぎをよく動かすこと。ということは、よく歩いたり、スクワットをすることです。

バレトン！！というエクササイズ、これはスクワットがかなり入るので良いですね♡

 

ひざ下にはもちろんクリームを塗りますが、グリチルリチン酸２Kも、パラベンも、ジメチコンも、

ミネラルオイルも入っていないものを使います。

 

 

 

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