海外オーガニックブランドの拭き取り水「注意点」
すぐにブログはご無沙汰になっちゃいます〜!!
しかし書きたかった記事をここでアップ★★
先日アップした、オーガニックコスメの「拭き取り水」
まだ読んでいない方は記事を読んでみてくださいね。
https://elieno.com/blog/skincare/海外オーガニックブランドの拭き取り水/
メーカーからいう使い方として、「拭き取り用化粧水としてお使いください」と
書いていることが大半ですね。
「化粧水」と書かれれば、もちろんその後に洗い流したりすることはいらないと意味します。
多少の界面活性剤は、「洗浄」する化粧品以外にも、「乳化剤」として、化粧水や美容液などにも
含まれている製品はいっぱいあります。
ただし、この「拭き取り用化粧水」の使い方。誰にでも合うわけではありません。
メーカーは、肌タイプ別の使い方など教えてくれませんが、何の化粧品でも
今の自分の肌に合った化粧品と使い方
をすることは大事です。
https://elieno.com/blog/skincare/海外オーガニックブランドの拭き取り水/
前回のブログには、「乾燥肌、敏感肌、アトピー」などの肌に、この拭き取り水は良い
と書きました。
が、この肌タイプの方は、基本的に水分、油分、タンパク質(セラミドなど)
が、足りません。
植物由来とはいえ、合成された界面活性剤は、肌の上に残ると、肌の保湿するための
油分や水分をとってしまいます。
ここでは界面活性剤の経皮毒などには詳しく触れませんが、身体の中に入ると内分泌(ホルモン)
を乱すことも言われていますね。
なので、乾燥に悩む方や、敏感、アトピーの方で、この「拭き取り水」をクレンザーとして使う方は
メイクや汚れを「拭き取り水」で落とし、
更に「界面活性剤の入っていない」化粧水(フローラルウォーターなど)を
コットンなどにつけ、もう一度拭き取りましょう。
2度手間ですが、こうすれば「拭き取り水」に含まれる「界面活性剤」も拭き取れますし、
乾燥した肌表面の、保湿がダブルでできます。
要するに、日本国内でいうメーカーの使い方は「汚れも落ちる化粧水」ですが、
欧州などでは、「水クレンジング」です。
あくまでも、クレンザー。フランスの友人などは、その上から更に化粧水で保湿しています。
使い方次第で、もっともっと使い心地の良い、使う楽しみが増えますので、
参考にしてみてくださいね♡