全身の乾燥、各部様々な保湿の仕方

さて、今週のブログ更新もはりきってまいります★

今日は１日オフを頂き、ご近所にお住まいのお客様と、ご近所ランチを楽しみました！！

かなーーーりローカルな町の食堂。すべてご夫婦の手作りで、美味しいのです（^^）

時々は、こういう感じでお客様とご近所ランチを楽しめたら嬉しいですね♡

 

 

 

２月中旬に入りましたが、まだまだ寒い東京です。まだ肌の乾燥も気になるし、

油断は禁物！！の乾燥対策です。今朝のスッキリ！！でも少し特集をしていましたが、

顔、身体、また乾燥のタイプごとに、保湿の仕方、使う化粧品も分けた方が、有効的に

乾燥を防げます。今日はちょっとその豆知識★★★

 

 

 

まずは腕や脚の保湿の仕方。一般的に皆様、手首から肘に向かって、肘から脇に向かって

クリームなどを伸ばしている方が多いと思います。

それもリンパや血流を流したり、マッサージ効果を求める場合は全然良い塗り方です♡

 

 

 

 

 

 

 

 

しかし、結構乾燥していて、しっかり保湿をしたい！というならば、肌には上の写真のように

肌理（キメ）というものがありまして、このキメが乱れていたり、キメとキメの間の皮溝という

シワの間に脂質があったりします。そこの溝の間にしっかり保湿成分を与えたければ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

上の写真のように、シワの方向に沿って塗った方が有効的に保湿ができます。

 

 

 

次に、かなーーーり乾燥がすすんでしまっている膝下や、ウエストライン、ヒップ。

もし、かゆくてかいてしまって肌がかさつき黒ずんでしまったら。。。

 

 

 

 

 

 

 

 

その際は、ミルクはもう保湿成分が足りません。これに界面活性剤が入っていたらOUT!ですね。

クリームでもワセリン、グリセリンが入っていない、

または少ないと、乾燥を抑えられません。できるだけ油分を補うことが乾燥を抑える秘訣です。

おすすめは、ミツロウが含まれるバーム。ワックスですので、油分のコーティングをしてくれますから

保湿成分、特に油分が長時間肌のコートをしてくれます。ワセリンやグリセリンも同じ事です。

 

特にかかとが割れてしまっている方は、その上から、靴下を履きましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして次にお顔の化粧水の使い方。

 

コットン派、または手で直接派。色々ありますが、派閥？で分けるのはなく、肌タイプで

付け方を使い分けましょう。

 

まずコットンを使う化粧水は、水分の方が多いパシャパシャしたタイプの化粧水。

ドロっとしたタイプは手で直接つけた方が、いいですね。

 

このパシャパシャタイプの化粧水でも、コットンを使った方が良い肌タイプは、

主にアラサー、20代の方で、肌がかさつくけど、ニキビや吹き出物ができやすい、毛穴の開きがあるタイプ。

こういうタイプは、水分量が足りません。化粧水でしっかり水分補給が必要です。

コットンに化粧水を浸して、時間をかけてお顔全体に染み渡るようにつけることが秘訣です。

 

やってはいけないのは、パタパタはたくこと。

それでは全然保湿成分は浸透しませんし、化粧水がもったいないです。

 

ここで大事なのは、このタイプは過剰な油分は吹き出物の元となってしまうので、

十分に化粧水で保湿をして、濃厚な美容液やクリームを塗り過ぎないことが大事です。

 

 

 

次に、手で直接つけるタイプの肌は？

こちらはアラフォー以降の乾燥でも、油分が足りない乾燥肌。

手で直接つけたら、手の平が吸っちゃわない？？なんて思う方もいるかもですが、

手の平は、バリア機能というものが高く、角質が分厚いです。

そして透明層という手の平と足の裏にしかない分厚い層が、角質の上にいます。

なのですぐに水分を吸ってしまうということはありません。

化粧水はこぼれ落ちない程度に手の平に取り、肌全体になじませて、おしこむように保湿成分を

与えればいいです。パチパチとたたかず、じわっと吸収させてください。

 

 

このタイプは、化粧水でまずは角質層の状態を整え、次に塗る濃厚な美容液やクリームをうける

準備をすることが大事です。

 

 

 

ちょっと豆知識になりましたでしょうか？？

明日は祝日ですね！週中、水曜日にお休みはちょっと嬉しいですね♡

ですが、私は有り難いことに、明日は満員御礼★朝から晩までお客様をお迎えします★

 

今月末は、まだ比較的余裕がありますので、ご予約をお待ちしております！！