シミをつくりたくないけど日焼け止めの発がん性は?環境ホルモンは?

器械や化粧品のケミカルに頼らない、本当の素肌美を

身体もお顔も【お肌のキレイ】についての専門家【エリーノ】です★

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お肌がキレイになるための、エステとコスメについて書いています!

ブログは週3回更新しています。

 

【ブログ休止のお知らせ】

8月2日(日)〜8月22日(土)までの間、出産のためにブログの投稿をお休みさせていただきます。

また23日より投稿を始めようと思いますので、また引き続きご覧頂けますと幸いです。

 

 

 

 

昨日のブログでは、【サングラスの跡が残る肌】について書きましたが、今日も夏、

必ずつけるものについて。

 

それは【日焼け止め】

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といっても、今は年がら年中つけている女性、多いのではないでしょうか?

日焼け止めではなくっても、SPFと表示されている、日焼け止め効果のあるファンデを使っている

そんな方ばっかりだと思います★

 

 

ですが、以前から言われているのが、日焼け止めの成分、紫外線散乱剤である

 

酸化チタン、酸化亜鉛、酸化鉄

 

これらが【発がん性】があるのではないか?ということです。

 

ですが以前は、紫外線吸収剤(※散乱剤とは違います)が悪いと言われ、

今ではほとんどの日焼け止めに紫外線散乱剤が使われています。

 

吸収剤はその名の通り、紫外線を吸収して熱エネルギーに変えて放出する

ことで、肌に直接紫外線が届くのを防止します。

吸収剤が紫外線のエネルギーを吸収して分子構造が破壊され、その際に生成される物質が

アレルギーや炎症を起こす可能性があると言われています。

 

【紫外線吸収剤】

■オキシベンゾン = アレルギー反応を起こしたり、ホルモン異常を起こす

皮膚から吸収され体内に取り込まれる恐れがある

■パラアミノ安息香酸 = 皮膚細胞のDNAに損傷を与え皮膚がんを誘発する

■サリチル酸オクチル = 光アレルギーの原因になる

他の【紫外線吸収剤】の成分名

・t-ブチルメトキシジベンゾイルメタン
・ジエチルアミノヒドロキシゾイル安息香酸ヘキシル
・エチルヘキシルトリアゾン
・メトキシケイヒ酸エチルヘキシル
・サリチル酸フェニル
・パルソールA
・メギゾリルSX
・グアイアズレン
・桂皮酸など

 

これらの成分名が入っていたら、【紫外線吸収剤】が入っているということです。

 

 

次に【紫外線散乱剤】

基本的には、全て鉱物(ミネラル)なので、鏡のように紫外線を反射します。

ちなみに鉱物(金属)を酸化させた細かい粒子なので、成分名に【酸化】がつきます。

 

吸収剤のように、光のエネルギーを放出することがないので、変化しにくく、肌への刺激も

低いのですが、SPF値が上がれば上がるほど、粒子の量が多くなって、使用感が

ネットリ、ベタベタするのが特徴でした。

 

ですが最近の日焼け止めも、日焼け止め効果のあるファンデも、サラッとして塗りやすく、

今やスプレータイプで髪にも全身に!!って感じのCMがバンバンやっていますよね。

おまけにSPF50!!とかって、すっごい大きい数値なのに、サラリとした使いやすさです。

 

理由は【ナノ化】。もともと大きな紫外線散乱剤の粒子をナノ化していますので、

さらりとした使用感になります。

 

ですが今言われている、これらの【紫外線散乱剤】の【発ガン性】は、特にこれらを【ナノ化】

することで、肌のバリア機能を介し、血液中に入り、体内に吸収されることです。

 

マウス実験によると、子どもの脳や精巣に粒子が入り込み、細胞死や生殖機能低下を引き起こすことが

わかりました。世界保健機関も、「酸化チタンには発がんの可能性がある」と指摘しています。

 

 

次に酸化チタンや酸化亜鉛は、活性酸素を出す成分です。

活性酸素は紫外線にあたるとさらにトラブルの原因になります。

なので、活性酸素をおさえるために【コーティング】を酸化チタンや酸化亜鉛にしています。

周りをコーティングして活性酸素を出さないようにしています。

大体今のメーカーのほとんどは、コーティングしているものを使っています。

 

 

そのコーティング剤として使われている成分は、

シリコン、ポリマー、レシチン、シリカなど

最後のシリカは、よくみますね。

 

 

なのでできれば【ナノ化】をしていない日焼け止めをつけた方がいいですが、

その前にわたしが思うことは、

 

日焼け止めをつけすぎないこと、

便利だからといってスプレータイプのような日焼け止めを使わないこと

 

これが大事です。昨日のブログでも書きましたが、SPF50もなくても30までで十分です。

30と50では、さほど違いはありません。

 

次に日焼け止め、またはBBクリーム、リキッドファンデの1種類を下地として塗る。

これで沢山の【ナノ化】した散乱剤を塗りたくることを避けます。

 

ここからが一番大事で、

 

SPFの入ったパウダーを筆ではたくこと。

 

パウダーは【粒子】ですから、筆ではたくことにより、さらに【粒子】が散乱します。

散乱することにより、紫外線を散乱する効果もパフでつけるより高まります。

 

 

そして日中に、パウダーを筆でつけることを何回か繰り返すこと。

 

わたしはこれを繰り返すことで、日やけ止めを塗りたくるのを控えて、紫外線にあたるのも

おさえています。

 

身体には、ナノ下をしていない日焼け止めを少し塗り、やっぱり【タルク】の粉をつけます。

汗で流れたらつけ直します。【タルク】=【ベビーパウダー】です。

または【シルクパウダー】。ですが、【シルク】は紫外線吸収剤なので、アレルギーや

肌トラブルの起こりにくいところ、紫外線に直接あたりにくいところにはたきます。

 

 

最後に【ナノ化】していない、日焼け止めやファンデを扱っているメーカー

 

アムリターラ、MIMC(SPF50パウダー以外)、エトヴォス、ハナオーガニック、ロゴナなど

 

 

 

器械や化粧品のケミカルに頼らない、本当の素肌美を手に入れたい方は

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