自分の肌に合うコスメ【ジェルクレンジング編】
すっぴん美人の強ーーーい味方!
身体もお顔も【お肌のキレイ】についての専門家【エリーノ】です★
お肌がキレイになるための、エステとコスメについて書いています!
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今日は暑ーーーい夏日の東京でした!!
こんな季節、元々ニキビ肌、クレータースキン、オイリー、混合肌の方は、毛穴や角栓、
一番は肌の角質が気になって、
「ああ!!ピーリングしたい!!」
なんて気持ちになる方も多いのではないでしょうか??
そんな方には、トップで書いた【7月のお得コース】超おススメです!!(^^)
先日のブログ、【毒舌解禁?!肌に合うコスメ「オイルクレンジング編」】に沢山のアクセスがありました。
ありがとうございます!!
今日はそれの続きで、ジェルクレンジングについて。
まずはジェルまたはゲルの化粧品成分は??
・ヒアルロン酸・水溶性コラーゲン・キチンリキッド・エラスチン・卵殻膜エキス・海藻エキス・褐藻エキス・アルギン酸Na
・L-アルギニン・アロエエキス・甘草エキス・ベタイン・オウゴンエキス・セリサイト・酸化チタン・ベントナイト・タルク
動物性はゼラチンのようなタンパク質の固まりだったり、海藻や藻だったりアロエのようなドロッとした感じの成分が多いですね。
人口、合成で作っているジェル状のものは、
水・グリセリン・ペンチレングリコール など
ジェルクレンジングに、コラーゲンやヒアルロン酸、セラミドなど入っていても、界面活性剤洗い流されるのが大半なので、あまり意味がありません。。。
ジェルクレンジングの特徴は、
●基本的に水ベースなので、洗い上がりがさっぱりしている
●オイルや泡、水での摩擦をゲル状のもので避けるため、低刺激
なので、どんな肌の方に合うかというと、
●刺激に弱い肌
●油っぽい肌
●皮脂でべたつきもあるのに、乾燥も感じる肌
では、どんなメイクでも落ちますか?
ジェルって落ちにくいんだけど。。。 よーーーくそんなお声を聞きます。
ジェルクレンジングにも、「油が入っていない」ものと、「油が入っているもの」があります。
そして、もちろん、界面活性剤が入っています。
なので、ジェルだから落ち悪い、というよりは、界面活性剤の量や、油が入っているかで
メイクの落ちは決まりますし、肌への負担、毒性も変わります。
油の入っていないクレンジングジェル
ヴァージンメディカル クレンジングジェル
水、オゾン化グリセリン、BG、アルギニン、カルボマー、コカミドDEA、フェノキシエタノール、グリチルリチン酸2K、ラウラミドDEA、PCA-Na、褐藻エキス ※赤は界面活性剤 ※青はゲル成分
水ベースで油の含まないジェルクレンジングは、汚れの落ちをよくするために界面活性剤が成分の最初の方、
なので沢山入っています。ですが、こちらのブランドは、低刺激で肌に優しい処方のため、界面活性剤は少なめ。
メイクの汚れを落とす力は低いですが、界面活性剤の毒性も低く、肌の弱い方でナチュラル、ミニマムメイクの方に
はおすすめです。
油の入っていないクレンジングジェル②
オルビスクレンジングジェル
水、DPG、ヤシ油脂肪酸PEG-7グリセリル、トリイソステアリン酸PEG-20グリセリル、イソステアリン酸PEG-20グリセリル、ジメチコン、グリチルリチン酸2K、ヒアルロン酸Na、水溶性コラーゲン、ローヤルゼリーエキス、BG、カルボマー、PEG-75、水酸化K、シリル化シリカ、トコフェロール
上と比較したら分かるように、水とDPGの次に界面活性剤が3種類入っています。
油は含みませんが、ジメチコン(シリコン)、カルボマーなどの合成樹脂入り。
上のよりはメイク汚れもよく落ちますし、洗い上がりはシリコンでコーティングされてツルッと。
よく落ちて、つるっとさっぱり仕上がる方には好みでしょうね。
ですが、洗った後に早速シリコンコーティングって、どうなの??という。。。
次に油が水の中に含まれるクレンジングジェル
キュレル ジェルメイク落とし
グリチルリチン酸2K、ソルビトール液、トリ(カプリル・カプリン酸)グリセリル、グリセリン、POEオクチルドデシルエーテル、精製水、流動イソパラフィン、シクロジメチコン、イソノナン酸イソノニル、BG、イソプロパノール、ジステアリルジモニウムクロリド、パラベン
これは、パラフィンという石油系の油が水の中に含まれているタイプです。水ベースなので肌への接触は軽く、
だんだん界面活性剤と乳化されてきたら、油で汚れを浮き出たせる感じ。
とっても、石油石油している。。。そんな感じです。。
ここまでご紹介したジェルクレンジングはどこも「低刺激」「さっぱり」「ノンコメド」などです。
ここで気付くことは、ピンク色で書いた「グリチルリチン酸2K」がどのクレンジングにも入っていることです。
キュレルなんかは一番最初!!
甘草の根から得られる成分で、ステロイドのような作用があります。なので化粧品から起こる肌への刺激を
これが抑えるから、【低刺激】のこのクレンジングジェルには入っています。
肌へのスキンケアで、一番刺激性があるのが、クレンジングや洗顔ですから、肌が弱い方に、少しでも
刺激を与えないために入っています。
ですが、ステロイド作用って。。。薬と一緒で、それに慣れると肌の免疫や自然の代謝を乱します。
自分の自身の肌の新陳代謝を乱すということは、この成分や化粧品がなかったら、肌はボロボロ??
ということですよ。気がつかぬうちに【化粧品依存】にならないように。。気をつけましょう!!
油ベースのクレンジングジェル
SINN ピュアクレンジング
ヒマワリ種子油、トリエチルヘキサノイン、グリセリン、ソルビトール、水、トリイソステアリン酸PEG-20グリセリル、バオバブ種子油、オレンジ果皮油、ベルガモット果実油、ホホバ種子油、オリーブ油、アルガニアスピノサ核油、サーファクチンNa、ペンチレングリコール ※緑は油
これは油ベースに、水とゲル状成分を界面活性剤で乳化させています。
転相型オイルクレンジングジェルというやつ。なので2層になっているものが多いですね。
水っぽいジェルを温めると、なんだか溶けてきてオイルみたいになるやつ。。。そう、、それです!!
なのでメイク落ちはよいでしょうが、洗い上がりはクレンジングオイルよりもさっぱりツルッとした感じ。
ですが、肌へは低刺激かは。。。??
こーーーーーんな左顔のメイクでも、油ベースのクレンジングジェルなら落ちそうですね。
ちなみにこの方の肌も赤くて、ちょっと敏感ぽいので。。。
【ジェルクレンジングのまとめ】
①ジェルだからと言って、肌に優しいわけではない
(界面活性剤はきっちり入っています)
②肌が弱い方は、水ベースで、グリチルリチン酸は少なめ、界面活性剤も少なめのものを
③毛穴の開きが気になる方は、シリコン、ポリマー入りのジェルなら毛穴が引き締まった感じにはなる
化粧品依存するのではなく、肌本来の新陳代謝を上げて、素肌美を目指す方には、クレンジングジェルは
向いていないと思います。ですが、敏感、ニキビなので困っている時には、使う、使い分けるなど、
そういう使い方で、「化粧品優位」ではなく、「自分優位」の判断で使ってみてください★
これまでに書いてきた「コスメ」についての記事もご覧ください。
肌に関する記事は「こちらから」お時間がある時にご覧ください。
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