今の季節こそ界面活性剤を見直そう

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先日のブログでは電磁波について書きました。

電磁波なんて美容にも健康にも微塵たりともいらない?!

 

 

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沢山の方がアクセスしてくださったようで、電磁波について興味がある方が多いのだな、と思いました。

上の写真はスマホの電磁波吸収シート。

特に毎日、身近に使うものですから、スマホから浴びる電磁波からでも気をつけていきたいですね。

 

 

 

今日のお題は界面活性剤について。

この時期、季節の変わり目なので体調を崩す方、肌のトラブルがある方、肌の調子が悪くなる方が増えます。

そういうときにも、病気のときにも気をつけたいのが、界面活性剤の使用。

 

普段の生活で使っている界面活性剤の一例として、

 

歯磨き、シャンプー、コンディショナー、ボディソープ、ハンドソープ、食器洗い石けん、洗濯石けん、

さらに食品や医薬品、服にも界面活性剤は使われています。

 

いろいろな分野で活躍する界面活性剤について

※参考までに外部リンク

 

 

今日は、化粧品の成分として入っていたり、洗剤の成分として入っている界面活性剤について、

特に肌の調子が悪いときや、病気のとき、体調が悪いときは、なるべく避けたほうがいいです。

 

 

石油系であれ、植物由来、合成、どんな界面活性剤でも、肌のバリア機能をこわします。

もちろん、複数入っている、洗浄力の強さには違いがありますが、それでもどんな界面活性剤でも同じです。

 

肌のバリア機能をこわすとは、

 

肌の水分を保持したり、外部から異物が侵入するのを防ぐ役目です。


角質を含む表皮や皮脂膜が皮膚のバリア機能の役目をになっています。皮膚の1次バリアは皮脂膜です。皮脂膜は弱酸性の油分で水分の蒸発を防いでいます。また、常在菌といわれる善玉菌がおり、悪玉の病原菌から肌を守っています。紫外線もカットしています。


健康な皮膚であればダニやホコリ、バイ菌、ハウスダストなどの異物は表皮から侵入できません。肌にある水分の蒸発も表皮が防いでいます。

 

そして表皮の細胞間脂質とよばれるところには、セラミドがあります。セラミドは接着剤のように、細胞を細胞をくっつけて、異物がはいらないようにしています。

それらのバリア機能をおこなっている、全ての組織を界面活性剤はこわしてしまうと思ってください。

正常な肌なら、多少壊されても免疫システムで再び肌のバリア機能を戻そうとします。

ですが、それが毎日日々何年も使い続けたら、または体調や肌の調子が悪いとき、病気のときに使ったら、

バリア機能は働かなくなり、肌は外からの菌や刺激から守ってくれなくなります。

 

 

 

わたしは普段から、全ての洗剤は「石けん」です。石けんは界面活性という機能はありますが、

界面活性剤ではありません。泡立っているときだけ「汚れを落とす機能」があり、水や酸素に触れれば

その働きはなくなります。界面活性剤は石けんよりもよく汚れを落とすとともに、洗い流しても皮膚に残留します。

ですので、バリア機能を壊すのです。

 

 

洗濯も、食器も、もちろんシャンプーも、全て石けんです。

それと大事なのは、使う化粧品には、界面活性剤は含まれないものを使っています。

サロンで使う化粧品は、もちろん界面活性剤が入っていないものです。

 

 

なので、今の時期に肌や身体の調子が悪くなる方、ニキビや肌荒れ以外にも、臓器の不調を感じる方も

界面活性剤の使用を防ぐ、または減らすことをしてみてください。

 

界面活性剤が壊したバリア機能の隙間から、体内に毒となるものが入っていき、それが蓄積すれば、

臓器にも不調をきたしてしまいます。

 

特にこれからの美白化粧品など、数種の界面活性剤が含まれるものも出回るでしょう。

そしてそれを使って美白したとしても、肌の免疫自体は落ちてしまいます。

 

こちらに化粧品で使われる、界面活性剤73種類の成分名 貼付けますので、ご自身の使っている

化粧品、クレンジング、洗顔料に入っていないか?確認をしてみてくださいませ。

 

 

 

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