続・生きること。。産後、障害

器械や化粧品のケミカルに頼らない、本当の素肌美を

身体もお顔も【お肌のキレイ】についての専門家【エリーノ】です★

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クリスマスキャンペーンはじめています!!

特に40代以降の肌の悩みを解決して、お一人お一人の素肌美を手に入れて頂いています。

ブログは週2回、主に、

★自分の肌に合ったコスメの成分について

★気になる悩みに対処するマッサージの仕方について

★他、コスメ、エステの情報、ファッション、時々エリーノついて

書いています!!

 

 

 

 

今週のブログを更新です!

最近はまたまた、ブログを書く時間を見付けられず、悲しいです。。。

ブログでは、ちゃんとわたしの伝えたいこと、読んで下さる方が

「参考になったよ」「面白かった!」 と言っていただきたいので、内容のある記事を書きたいと思っています。

 

 

なので、更新回数にこだわらず、なるべく良い記事を。。と思っていると、更新率が減るのですが。。

ですが、最近はお客様からも「あれは、勉強になりましたよー」と言っていただけたり、

少ない限られた時間の中でも、ブログをこつこつ書き続けてよかったと思っています。

 

 

このブログはもちろん、アフィリエイトも何もなく、なので広告が全くない、純粋にエリーノの

情報発信の場なので、観ている方にも不快なく読んでいただけると願っています。

 

おかげ様で、PV数は月間5万PV近くまできました。

 

今後も、10万、20万PV目指して(マイペースに)更新をしていきたいと思います。

 

 

 

 

昨日は、最近親しくさせていただいる、堀井亜生弁護士のサイン会に

 

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友人と、友人のお友達と、うちの怪獣2人(1人は大人しい怪獣ですが、1人はティラノサウルスなみに

暴れん坊です(笑)とお邪魔しました。

 

ホンマでっかTVでレギュラーとしてご活躍の堀井さん。

同い年でお子さんの年齢も近く、お話ししていても楽しい方です。

 

著書のブラック彼氏 読ませていただきましたが、本当にこんな男性のこんなところが、それに対する

傾向と対策があって、恋愛や結婚の良い参考書でした(笑)

 

サイン会では、「こんな男性が一番ブラック?!」というタイプを見付けたと、おっしゃっていました。

 

それはどんな人かというと。。。

 

俺はここに書いていることの、どれにも当てはまらない!!

 

と言う人だそうです(笑)

確かに、今まで付き合ってきた男性は(ダンナも含み)、なんらかしら本に書いてあることにちょっと

当てはまりました(笑)自分では「今まで結構ブラックなやつと付き合ってきたなっ」なんて思ってましたが。

 

堀井さんいわく、自分の欠点や良くないところを一切認めない男性は、一番ブラックなのだそうです。。

確かに。。!!

 

女性だけではなく、男性も、自分のブラック度を探して自己分析するために、本を読んでみてくださいね♡

 

 

 

さて、なんやかんやであっという間に、生後4か月をむかえます。

おかげ様で、娘は順調にすくすくと育っています。

 

母であるわたしの身体も、産後4か月。1人目のときより、産後の身体の変化が多く、ちょっと

びっくりしております。

 

 

38歳。やはり1人目のときの33歳よりは、完璧アラフォー出産ですから。

当たり前といったら、当たり前でしょうね。。。身体はもう、若くない、ということです。

 

 

 

一番、産後で変わったのは、耳。聴力です。

このブログでも何度か書いてきたのでご存じの方もいるかと思いますが、わたしは難聴者です。

 

障害者手帳を持つ、両耳の聴力レベルが70dB以上ではないので、障害者手帳はもっていませんが、

最近はその手前まで、きてしまいました。

 

わたしの難聴は遺伝性で、子供のころは健聴なのが特徴です。

わたしも私の兄も、思春期頃から段々と、耳が悪くなってきて、年齢とともに、少しずつ

悪くなるのですが、産前は、45dB〜50dBくらい。なので中度の難聴でした。

 

 

 

ですが、出産、産後になんとなく、いつも聞こえていた音もきこえにくい、いつもの

補聴器をつけても聞こえが悪い。。。

 

 

と感じることが多くなりました。

 

 

日本に帰ってきてからいつも診て頂いている外苑前の耳鼻科に行き、聴力をみてもらうと、

やはり60dBまで、耳が悪くなっていました。

 

 

妊娠すると、悪くなるからね

 

 

先生のその言葉に、ああそうか。。。と心の中で言いました。

分かっていたようで、分かっていなかった、妊娠すると、色々な負担を母体に与えること。

 

 

自分は元気なつもりでも、確実に身体は衰えているのだなと、最近とても実感した瞬間でした。

 

 

わたしの父は重度の難聴者なので、小さい頃から聞こえの悪い父と過ごしてきましたし、

叔父も重度の難聴者、祖父は聾唖でした。

母は、障害者の養護施設で働いていたり、それで一緒に旅行に行ったりしたので、

わたしはどちらかというと、身近に障害をもつ人がいる環境で育ちました。

 

 

小さい頃は耳は悪くなかったので、障害をもつこと、その当事者の気持ちはあまり分からずに

障害者と接してきました。何度言っても分かってくれない父には、大きな声で怒鳴るように

話してしまったこともあります。

 

 

自分の耳が悪くなって、補聴器を付けだしてから、障害をもつこと、その人たちの気持ちが分かってきました。

 

 

一番は、申し訳ない気持ちです。

 

 

やはり相手に迷惑をかけているのですから。。

 

 

聞こえが悪く、何度も同じことを言わせてしまう。

大きく、はっきりした言葉で話させてしまう。

 

 

そういう状況にいつも巡り会い、いつも申し訳なく思います。

 

 

時には、嫌な顔をされること、もちろんあります。

あなたみたいな人、よくうちに入れたよね、と、上司に言われました。

 

 

それで、いちいち傷つきます。

 

 

そして、それは社会の負担であり、社会の負担になっていることに申し訳なく思います。

 

 

 

茨城県教育委員、長谷川智恵子さんがこのように言われました。

 

「妊娠初期にもっと(障害の有無が)わかるようにできないんでしょうか。4カ月以降になるとおろせないですから」

「ものすごい人数の方が従事している。県としてもあれは大変な予算だろうと思った」

「意識改革しないと。生まれてきてからでは本当に大変です」「茨城県はそういうことを減らしていける方向になったらいいなと」

「早めに判断できる機会があれば、親もさまざまな準備ができるという趣旨。障害を認めないわけではない。」

 

引用元:http://useful-info.com/not-considerate-to-handicapped-japan

 

 

 

多くの批判を受けて、この方は謝罪し辞表を出したそうですが、わたしはこの方のおっしゃること、

正しいと思います。

 

少なくとも、障害のある者は、迷惑をかけていること、負担になっていること、いつも申し訳なく

感じています。そして、負担になりたくない、できる限り迷惑をかけたくない、と願っています。

 

 

 

父は障害者手帳を持っていますので、これを持つとどれくらいの援助があるのか分かります。

それは税金からまかなわれているわけですから、国民の皆さんから助けてもらっているわけです。

 

 

 

聴覚障害者の等級。日本では、70dBから身体障害者として認定されます。

スウェーデンなどの北欧では、難聴者の数が多いこともあり、少しでも聴力に障害があれば、

身体障害者として認定されるそうです。

 

 

 

健聴者のときには分からなかったのは、そのように障害をもつと常に申し訳ない気持ちでいること。

テレビなどで時々出てくる身体障害者の方が、足先を上手に使い、字を書いたり、お箸を使っている様子。

 

 

それもそういう負担になりたくない、という気持ちの現れではないでしょうか。

 

 

 

できれば、健常者のように、自分で稼ぎ、自分で生きたい。

 

 

 

障害のあるほとんどの方々が、ハンディを抱えながらもそのように願っていると思います。

 

 

 

わたしもそうです。

 

 

 

補聴器をつけながらも、できるだけ、負担にならずに生きていきたいです。

 

 

 

茨城県教育委員、長谷川智恵子さんの言った言葉は、産まれる前に命を摘むというのは

批判に値しますが、障害があることは社会にとって負担であること、それは間違っていないです。

 

 

 

障害者と向き合うとき、偽善では良い関係は産まれないです。

いいことばかりを言っていても(どこかの24時間の番組のように)、良い関係ができるとは限りません。

 

 

 

涙を流してもほしくもないし、大げさな手助けなんかもいりません。

 

 

 

自分が、その大勢いるうちの1人でいる存在でありたいと思うのが、障害のある者の気持ちだと思います。

 

 

 

 

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これは、新調した補聴器。

北欧のメーカーですが、最近はちょっとだけデザインもよくなったように感じます。

 

写真では分かりにくいですが、べっ甲のような色です。

 

よい補聴器に変えたので、聞こえは以前よりよくなりました☆

 

 

メガネも今では、ファッションの一部であるように、いつか補聴器もファッションとしても

身につけられる日がくると嬉しいですね。

 

 

 

今日も前回と同じ、生きることについての想いを書きました。次回からはまた、美容系ネタに戻ります!

 

 

 

 

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