中川家の兄弟愛~パニック障害~
今日のブログは、美容ではございません~m(__)m
先週のテレビに中川家がゲストで出ていて感じたことです。
お兄ちゃんの方は、以前パニック障害があり、今は完治したお話をしていました。
私も中度の難聴がありますが、お兄ちゃんの言ってたことで一番響いたのは
「みんなに理解してもらうために話した」
というところ。
障害を持っていると、これはメチャクチャ大事。
上の写真は、さんまさん言ったら、「パニックマンていうコントせえ!」と言われたとのこと。
お兄ちゃんは、一人一人、先輩や仲間に話したそうですね。
障害の特性を知らないと、相手もどうしてあげたらいいか分かりません。
なので、なるべくですが、私も伝えるようにしています。
しかし、カミングアウトをするのは、とっても勇気がいるんです。
だから勇気がない時は、言えませんのよ。
特に、目に見えない、見た目では分からない精神障害や、私のような中度の障害は、健常者と変わりませんから。
でも、カミングアウトされたら、しっかり聞いてあげてください。
中川家で思うのは、普通お兄ちゃんのような、比較的大人しく、無口、一人が好きなタイプは、漫才師や芸人の道を選ぶことは少ないですよね。
技術系とか、研究者とか、デザイナー、アーティストとか、比較的人と関わる事が少ない仕事を選んだり、性格的にそういう作業が好きだったりします。
中川家の場合は、本当に弟さんの兄弟愛というか、支えが素晴らしいな、って感じました。
いいコンビというか、いい兄弟やな。
社会人としてなら、難しい性格も弟と漫才師になったことが、良い仕事の選択になったように感じました。
人間一人では生きていけませんものね。