なぜエステティシャンになったの?
よく聞かれます、「なんでエステティシャンになったの?」
エステの世界に入ったのは、18歳くらいでした。
人それぞれに理由があるんでしょうが、わたしにとっては「それしかなかったから」が
一番の理由かな?わたしにはエステしかなかった。それで今まで来た感じです。
美容が好きって気持ちももちろんなんですが、それしかないし、それしかできないし、
だからやるしかない。って気持ちも大事なんじゃないかな?って思います。
エステに入ったきっかけはね、たまたまだったりです。
きっかけなんて別に大きなことではなくって、何でもよかったりしますよね。
わたしの10歳代って、あまりよくなくって。今だから言えることもいっぱいあるんですが。正直、暗かったし、グレていたし。自分にとって「生きる」こととか、「将来」とかまあ、若いときってみんなそうなのかもだけど、「生きる」ことの価値がわたしにとっては全然なかった時期でした。あまり自分の身体を大事にすることもなく。
詳しく語るとドン引きだけど、いつ死んでもいいような生き方をしていたのが10歳代だったな。
エステにあったのは、そんな自分が少し嫌になってきたときだったな。
なんとなく、変わりたいと思ってたんじゃないかな?
でも私なんか、変われるのかな?って。なんか変われるかもしれないって思って、面接を受けた記憶があります。
最初に入ったところは、大阪でしたが。当時の私のような人も多くて。
そこでは、まだエステに対して漠然としてたかな?とりあえずやってるって感じで。
本当に「わたし、これしかないし、これでいくわ」って思ったのは、
大手エステティックサロンに入ってからでした。