コラーゲンよりもすごいシルク

奄美大島のアーダン化粧品がつくるシルク化粧品。

ここがすごいのは、写真のような繭からお鍋でグツグツ、お湯でといて化粧品の原料をつくるんです。

 

シルクフィブロインとか・・シルクアミノ酸とか・・よく聞きますよね。

某大手化粧品メーカーさんのヨーロッパ向けブランドには「小石丸シルク」が有効成分だとか・・・。

 

エリーノが選んだアーダンのは、まず作り方が職人技。もちろん大量生産はできません。

ですが、老舗の酒蔵が創る「地酒」のように、

職人がこだわりにこだわりぬいた商品の方がいいに決まってるんです。絶対。はい。

 

シルクの成分名は「加水分解シルク」その名と通り、水を加えて分解したシルクです。

これがね、アーダンのはめちゃくちゃ入っているんです。100%中、半分以上がシルク

 

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だから写真のように、こっくりバターのような、柔らかいチーズのようなクリームになるんです。

 

それも奄美大島っていえばね、「海」ですから!

アーダンのシルク化粧品には、海の「にがり」も入っています。

他に黒糖とか、バラ水とか。商品の成分表に10種くらいしか成分がないんです。これもすごいでしょ!

いたって、というかめちゃくちゃシンプルで、シルクしか!!みたいな化粧品です。

 

 

ボトルのデザインもいたってシンプルなんでちょっとさみしいですが、エリーノはこの製法や成分のこだわり、

それと奄美の自然!!が大変気に入っています。

 

次にシルクが化粧品の原料となるとどういいのか?

蚕が出す分泌物であるシルクは、タンパク質です。

 

それも人の肌とほとんど同じアミノ酸の数だし、Phだって弱酸性だし。

 

コラーゲンとか、エラスチンとかありますが、加水分解したコラーゲンであってもそれを肌に直接塗ったって、

それがすぐにコラーゲン繊維になるとは思わないんです。

シルクのアミノ酸は、コラーゲンとかエラスチンとかを作る「繊維芽細胞」っていうのに働きかけます。

シルクアミノ酸による刺激でその細胞が繊維をつくりだすんです。

だから、コラーゲンとか補うよりは、大元の細胞を刺激して頑張らせたほうがいい。

その方が合理的です。

シルクの魅力はとても高いアンチエイジング効果です。

しわ、たるみ、シミがある方はジワジワ効く!のではなく、すぐに効きます。

 

 

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