パラベンだけ悪者扱いするのは間違っている？！

器械や化粧品のケミカルに頼らない、本当の素肌美を

身体もお顔も【お肌のキレイ】についての専門家【エリーノ】です★

 

特に４０代以降の肌の悩みを解決して、お一人お一人の素肌美を手に入れて頂いています。

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ブログは週２回、主に、

★自分の肌に合ったコスメの成分のついて

★気になる悩みに対処するマッサージの仕方について

★他、コスメ、エステの情報、ファッション、時々エリーノついて

書いています！！

 

 

今週、沢山のご予約を頂いておりますが、ご希望にお答えできずに申し訳ありません。

今月の空き状況は、以下になります。

10日土曜 15時〜18時
キャンセルが出ましたので、１名様お受けできます。

 

１１月はもう少しご予約を取りやすいよう、調整してまいります、すみません！（>.<）

 

 

今日はコスメについてですが、コスメの中でも【防腐剤】について触れてみましょう。

 

随分昔より、嫌われているのが防腐剤の中でも【パラベン】

オーガニック、ナチュラル志向ではない方でも、【パラベン】はダメ、悪い！

というイメージをお持ちの方が多いですかと思います。

 

その次に、パラベンの代わりに出てきたのが、【フェノキシエタノール】

ですがこちらも、オーガニック、ナチュラル志向のブランドからがは嫌われています。。。

 

まあ、どちらも【防腐作用】が強いからで、【防腐剤】というのは、通常、この地球上にある

酸素や菌に触れれば、物質は腐っていくのは自然の摂理ですが、その菌から守ったり、

腐らないようにするわけですから、【防腐剤】というのはいわゆる【きつい】のが当たり前です。

 

食品は分かりやすく、家で作ったパンはすぐ腐りますが、◯崎パンはすぐに腐りませんよね。。

コスメも一緒で、家で作ったクリームはすぐに腐りますが、買ったものはすぐに腐りません。

 

一般的には、開封前なら３年は保存がきかないと、化粧品は流通しにくいです。

 

特にコスメは薬事法により成分は規定されていますから、防腐剤が入っていない、そんなコスメは

ほとんど流通していません。。。とにかく何らかしらの防腐剤は、入っているのです。。。

 

 

その中でも、パラベン、フェノキシエタノールは、安全性と、その強い防腐効果で重宝されてきました。

パラベンは１％以下しか、化粧品の成分に含んではいけませんし、少量でも防腐効果が高いので、

安心という説なのです。

 

 

ですから、わたしもパラベンやフェノキシエタノールが入っていないものがよい、なんていう

考え方はありません。入っていないほうがよい、という時もありますが、その化粧品によります。

 

 

気をつけたいのは、オーガニック、ナチュラル系の海外ブランド。特にメジャーブランドです。

パラベンもフェノキシエタノールも使っていませんが、その代わりに使っているものが、

肌への刺激になるものがあります。

 

 

特に、植物エキスの溶媒に使用する、

 

BG、エタノール、ペンチレングリコール　など

 

ご存知の方もいると思いますが、香水の香料となる植物の香りを抽出するのに、アルコールが

使われているのはご存じですよね？

 

化粧品の、特にナチュラルコスメなどに多く使われる植物のエキスも、エタノールやBG（多価アルコール）

といったアルコールに溶かしてエキスを抽出しています。

 

そのエキスの成分名の前に、よく記載されているのが、BGやエタノール、またペンチレングリコール、

そしてグリセリンです。

 

これらは、防腐剤、抗菌剤の効果がありますが、パラベンなどより、効果は低いです。

 

なので１％なんかよりも、もっと多く入れないと菌に負けて腐ってしまいますから、多く入っています。

多く入れば、パラベンなんかよりも、もっと刺激が強く、肌に悪いですよ。

 

ですが現実的な話し、オーガニックやナチュラルブランドで、よく見られます。

 

特に、成分表示の最初の方に、BGやエタノールが記載されていれば、多く処方されていると思ってください。

 

わたしなら、その化粧品は買いません。。。（あしからず。。）

 

 

 

このブログで、何が言いたいかというと。。。

 

何かの成分を悪者にして、それが入っていないよ、というマーケティングの化粧品は、今時あまり

信用しない方がいいです。それを言っているレベルで、その化粧品会社はレベルが低いかと。。。

 

それより、選び抜いた成分や処方がすごいよ、というレベルで勝負する方が、よっぽどこだわりが

あると思うし、良い化粧品だと思います。それでパラベンとか入れないと、安定しないし、

安全じゃないし（特にアミノ酸系、腐りやすい成分を沢山使っていれば、パラベンを使わないとすぐに

腐りますよ）そういうなら、入れるべきだし、入れてもよいでしょう。

 

 

ですが、大した成分、処方でなく、ほとんど水の、カレーで例えるなら何の具も入っていないような

そんな化粧品に、パラベンなんか使う必要ないでしょ？？

 

というか、まずそんな化粧品を作るな、と言いたいですけど。。。（ですが一杯あるのが現実）

 

 

なので、このブログをご覧になってて、コスメの成分とか気になる方、オーガニック志向の方は、

「これが入っていたらダメ！」という見極め方は、見直してみましょう。

 

できれば、全成分を理解して、何が必要、何がいらないと、自分の基準で見極められるといいですね。

 

 

ということで、わたしもちゃんと勉強しますよ♡

12月に、１級試験がありますので、今月、来月は勉強月間です！！！

 

化粧品成分検定以外にも、化粧品検定、コスメマイスターと、２つ協会発行の検定がありますが、

まずは【化粧品成分検定】を受けてみたいと思います★

 

その後で、３つの協会、全部網羅しちゃおうかな？？

 

好きなことには、ひたすら没頭できるわたしです。。。。（笑）

 

 

４０代以降の肌の悩みから、３０代のニキビのケアまで。

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１１月より、初回特典はフェイシャル７５分コース2000円OFFに変更になります。